読む・操る

頭良く見える行動、悪く見える行動

投稿日:

持ち物や見た目に気を使う人も多いですが、知性は行動から読み取れるものです。しかも、その場合の直感は結構当たります。
では、どうすれば知的に見えるのか?逆にどのような行動が頭が悪そうに見えるのか?

ベラミン大学の実験で、182名の学生を対象に出来るだけ頭が良さそうに振る舞って下さいと指示しました。その様子をビデオで撮影しました。そのビデオを第3者に見てもらい誰が頭が良さそうかという調査をしました。そこから、頭が良さそうと思われた人たちがどのような行動をしているのかを調べました。これにより仕草で知性の印象をコントロールすることが出来るわけです。

相手の仕草で心を読むのは無理です。僕もパフォーマンスで◯◯な行動をしたからあなたは・・・というようなことを言うこともありますが、あれは動揺を誘うためのものです。ですから、心を読むために仕草は使えませんが、相手からの印象を作るために仕草は使えます

頭がよく見える行動、頭が悪く見える行動

この実験で、頭が良さそうに振る舞ってくださいと指示して多くの人がやりがちだった行動は意味がなかったということがわかっています。真面目な表情・身振りを小さめに冷静な感じで・まわりよりもテキパキと動く・難しい言葉を使う・・・すべて意味がないもしくは逆効果でした。

効果のあった行動とは、「目を見て話す」ことでした。目を見て話し時間が長ければ長いほど知的に見えるということがわかっています。さらに、猫背よりも背筋を伸ばして姿勢良く話すだけで頭が良さそうに見えました。
他には、メガネをかけると頭が良さそうに見えるというのもありました。メガネも派手なものよりシックなもののほうが効果は高めです。
ジェスチャーも大きく、相手の利き手を意識してジェスチャーをしてください。相手の利き手の方のジェスチャーを大きく意識して使ったほうが説得力も上がり頭も良さそうに見えます。僕も講演の時に片手にiPhoneを持ってすることがありますが、iPhoneも資料もマイクも左手に持っています。何故かというと多くの人は右利きですから右手のジェスチャーを大きくしたほうが説得力が上がります。
ジェスチャーはあまり出来ないという人は、相づちだけでも結構です。相手の目を見て程よく相づちすると聞く側も頭がよく見えます。

表情や声も大事

他には、楽しそうな表情や声も頭が良さそうに見えます。不機嫌そうな人は頭が悪く見えてしまいます。聞き取りやすい声というのも大事です。僕はあまり滑舌がいいほうではありませんが声のトーンを意識しています。かなり早口ですが、止める場所やトーンを意識してキーワードだけは聞き取れるようにしています。文章としては全て聞き取れていなくても、人間は文章をすべて聞き取って理解しているわけではなく頭の中でキーワードをつなげて文章にしていますから伝わるわけです。つまり、相手に伝わりやすいような例を使って単語を強調して話すと相手の頭の中で勝手に組み上がります。だから理解してもらえるわけです。相手にわからないような言葉を使う場合は、相手に絶対にわかるような言葉だけで組み上げた例を使うようにするとより理解力も高まりますし、頭も良さそうに見られます。

アピールするほど危険

他の研究で、自分の凄さをアピールしようとすればするほど自分のIQの低さを露呈してしまうという研究もあります。人間は本来の自分と違うキャラを演じれば演じるほどボロが出てしまうものです。その結果本性がバレてしまいます。自分は頭があまり良くいないから頑張って頭が良いように見せようと無理をするとかえって頭が悪そうに見えるということです。むしろ、自分の素を認めて謙虚でいたほうが知的に見えます

知的に見える行動、知的に見えない行動、意識してみていただければと思います。
知的に見えるトークの科学についてはこちらの動画も参考にしてみて下さい↓

タグ

-読む・操る
-, ,

Copyright© Mentalist DaiGo Official Blog , 2018 All Rights Reserved.