この知識はこんな方におすすめ
- 批判に負けないために
- アホを相手にしないために
他人の批判ばかりをする人の悲しい現実
皆さんの周りにも、他人の批判ばかりをしている残念な人はやはり一定数はいると思います。
ネット上には特にそんな人があふれているように見えます。
以前にも紹介しましたが、彼らはダークトライアドのやばい性質を持っている人達です。
いずれにしても、ネットユーザーの0.47%しかいない人たちなので、ただただ暇な人たちが自分の時間をひたすら費やしているだけです。
こんなネット上で他人を叩いている残念な人たちは、どうやら現実の世界でも残念な人生を歩むのではないかというような研究がありました。
皆さんが新しい挑戦をしたり何かを始めた時に、ネット上で批判されたり叩かれたりすることもあると思います。
そんな時にどんな心持ちでいればいいのかということを紹介させてもらいます。
現実の世界でも批判されたりすることもあると思います。
そんな場合には、逆に、サイコパスに対処の方法を学ぶことができます。
サイコパスと言われると、猟奇的なやばい人を想像すると思いますが、サイコパスの性質自体にはメリットとデメリットがあります。
他人の感情に鈍感なので、サイコパスは他人に振り回されることがなく、自分の意思を貫いたり決断することができます。
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サイコパスが多い職業ランキングというものもあり、第3位が芸能人、第2位が弁護士、第1位が企業の社長だとされています。
企業の社長は時には残酷な決定をする必要があります。
芸能人も批判を気にせず前に進む必要があります。
そして、弁護士も時には自分の感情を押し殺してでも他人を弁護しなくてはいけない時もあります。
皆さんはサイコパスになる必要はありませんが、サイコパスが使う他人の批判をスルーするスキルは学ぶことができます。
他人からの罵声や根も葉もない噂に悩むこともあると思います。
それをスルーするスキルを身につけておくと、それだけでもかなり人生は楽になります。
その方法については、今回のおすすめの動画として詳しく解説した動画を紹介しておきます。
【サイコパス式】アホを相手にしないスルーの技術
このようなサイコパスの性質について、より理解を深めたい場合には、サイコパス研究で有名なケヴィン・ダットン博士の著書がおすすめです。
サイコパスの特性について分かりやすく教えてくれます。
📚サイコパス 秘められた能力
🍷【おせちにも合うオーガニックワイン】
今回のおすすめのワインとしては、おせちにも合うオーガニックな白ワインを紹介しておきます。
ほのかに塩味が感じられるおかげで、おせちや魚介料理に合うと思います。
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わざわざネガティブなコメントは書く人の正体とは?!
他人に対してネガティブなコメントを執拗に書く人がいます。
例えば、芸能人が不倫したという話題が出たら、その人を叩くためにわざわざ本人の SNS のアカウントに行く頭の悪い人達がいます。
普通に考えると、不倫されたパートナーが本人に対して言うのであれば分かりますが、家庭の中の話ですから他人には全く関係がないはずです。
それなのにわざわざ首を突っ込んで、批判したいがためだけに無駄な行動をしています。
不倫だけでなく不祥事を起こしたという場合にも、自分には関係のないことのはずなのに、わざわざネガティブなコメントを書きに行く人がいます。
不倫や不祥事など、悪いことをした人を叩いて何が悪いんだ? と開き直る人もいますが、そんな自分とは関係のないことに対してわざわざ首を突っ込んで、批判をしに行く人たちはどんな人なのかということを調べた研究があります。
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研究では、ネット上でネガティブなコメントを書く事が好きな人たちが、オフラインでどのような行動をとっているのかというようなことを調べています。
8,434人を対象に8種類の様々な調査や実験を行なっています。
ネット上で批判的なコメントや攻撃的なコメントを書いた人たちが、現実世界でも同じような行動をとるのかということを調べたものです。
現実の世界でも残念な人生!
その結果面白いことが分かっています。
この他人に対する批判や攻撃性は、オンラインでもオフラインでも関係なかったそうです。
ネット上で他人を批判したり攻撃することが好きな人は、現実世界でも同じような事をしています。
つまり、ネット上の嫌な奴は現実世界でも嫌な奴で周りに友達がいません。
友達もいないから、ネット上で批判コメントを書くぐらいしかやることがないわけです。
現実世界でも嫌な奴なので友達がいません。
友達がいないのでネット上で批判コメントをわざわざ書いて、どんどん孤独で嫌な奴になっていきます。
ということは自業自得です。
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さらに、この研究では掘り下げた質問をしています。
例えば、「暗殺される危険性があるとしても権力者になってみたいか?」「危険な場所で権力者として生きるよりも、安全な場所で普通の人として生きるほうがいいか?」というような質問をしています。
要するに、権力のために自分の安全を犠牲にしたりリスクを取るのかということを調べています。
自分は人の上に立ちたいと考え、そのためであれば何でもするという特性についてチェックしています。
別の研究では、「もっと偉くなりたい」「権力が欲しい」と考える人ほど、大義名分を使って他人を攻撃したり、その暴力さえも支持する傾向があるということが分かっています。
つまり、ネット上で関係のない他人にわざわざ批判コメントを書いている人は、「自分は他人よりも上なんだ」ということを言いたいだけなのではないかということで、これについても、研究チームは合わせて調べてくれています。
その結果、やはり同様の傾向が確認されています。
ネット上で攻撃的な議論をしたり他人を叩く人は、「ステータスや地位を求める欲求」が高かったということです。
ですから、ネット上の嫌な奴は現実世界でも嫌な奴で、なぜそんな嫌な奴になってしまうのかと言うと、「人の上に立ちたい」「自分の方が偉い」ということを言いたい欲求があるからです。
「正義として」「常識として」「倫理観」などを振りかざして、まるで自分は正義の代弁者かのように他人を批判しています。
ですが、実際の彼らの欲求は「自分が上だ」ということを言いたいだけだったわけです。
結局は自分の欲しいものを手に入れたい欲求だけ!
今後、皆さんがネット上で批判されたり叩かれることもあるかもしれません。
その時にはこのことを思い出してください。
そいつは現実世界でも友達がいない残念でかわいそうな生活をしている孤独な人です。
そう考えると、そんな残念な人の声も気にならなくなります。
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最近では、ネット上で他人を批判して苦しめた時に、場合によってはその個人を特定することができるようになっています。
その特定された人達は、「魔が差した」「ストレスで…」とか、「夫が相手をしてくれなくて…」「コロナで収入が減って」というような言い訳をしています。
これは全部嘘です!
研究チームのコメントとしては、「彼らの攻撃性は不幸な状況によって引き起こされる事故ではない」と言っています。
攻撃性の高い人達は、オンラインで自分の欲しいものを手に入れるために、荒し活動や批判的なコメントをしているだけです。
彼らは欲しいものがあって戦略的にそれをしているわけですから、言い訳のできない確信犯です。
情状酌量の余地はありません。
他人を傷つけたり追い詰めることが異常に好きな人達ですから、相手は誰でも構いません。
炎上しそうな人や文句を言えそうな人を見つけたら、それが誰であってもわざわざ批判コメントを書きに行きます。
自分には関係のないことなのに、わざわざ批判コメントを書きに行って、謝罪する他人や追い詰められる他人を見たいだけです。
そんな人達はオフラインでも同じような事をします。
こんな人に対して、自分が悪くないのであれば謝る必要はありません。
それでも文句を言ってくる人がいると思いますが、頭がおかしいだけの残念な人ですから、そんな人を気にする必要は全くありません。
とはいえ、そんな残念な人だとわかっていても、少なからずストレスを抱えたり嫌な気分になることもあると思います。
そんな時のために、今回のおすすめの動画でスルースキルを身につけていただけたらと思います。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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📚サイコパス 秘められた能力
リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://daigovideoapp.page.link/fKDt
https://www.cambridge.org/core/journals/american-political-science-review/article/abs/psychology-of-online-political-hostility-a-comprehensive-crossnational-test-of-the-mismatch-hypothesis/C721597EEB77CC8F494710ED631916E4