集中力

仕事と勉強がはかどる音楽の聴き方

2019年8月8日

仕事と勉強がはかどる音楽の聞き方

DaiGo MeNTaLiST

仕事や勉強がはかどる音楽の聴き方を紹介させてもらいます。

仕事をしている時や勉強している時、何か考え事をしている時、音楽を聴きながらすることもあると思いますが、多くの人は音楽の使い方を間違っています。音楽は使い方を間違えると、むしろ、仕事や勉強の邪魔になってしまうということが分かっています。
では、どのように音楽を聴けばいいのかということを今回は紹介させてもらいます。

音楽を聴きながらすると脳の処理能力が下がる?!

基本的には、音楽を聴きながら仕事や勉強をするということは、あらゆる環境の中でネガティブな影響があるものです。つまり、作業中の音楽というものは、気が散るだけではなく脳の処理能力も下げてしまうということが分かっています。
脳の情報処理を行っている部分の一部が音楽の方に注意を持って行かれ、それにより、新しいことを発想しようとしたり新しいことを頭に入れようとしたり、目の前の作業に集中しようとしても一部の能力を音楽に持っていかれることになるので、結局効率が悪くなるわけです。
基本的には、音楽は聴かず無音の方が捗るということです。

ところが、人によっては音楽を聴いている時の方がはかどるという人が結構います。これは実際の作業効率を測定していないからそう思えるだけです。

作業中の音楽というものは、気が散ってしまう上に脳の処理速度まで下げてしまうということが、ウェールズ大学の研究で分かっています。
この研究では、参加者を3つのグループに分けて実験を行いました。

自分の好きな音楽を聴きながら認知テストを受けてもらったグループ

自分の嫌いな音楽を聴きながら認知テストを受けてもらったグループ

音がない状態で認知テストを受けてもらったグループ

その結果、音がない状態で受けてもらったグループが圧勝しました。BGM を流したグループは、自分の好きな曲を聴こうが嫌いな曲を聴こうが、認知テストのスコアが50%も下がってしまったということです。
つまり、僕たちは自分の好きな曲であっても嫌いな曲であっても音楽を聴きながら作業をすると、頭の回転が50%も低下してしまうかもしれないということです。

無関連音効果

無関連音効果といわれ、自分のやるべき事と関係ない音が流れていると、そちらに脳のリソースが持っていかれてしまい、どのような曲であっても人間の作業効率や集中力は落ちてしまいます

でも、音楽をかけていると効率いい気がする・・・

とはいえ、音楽を聴きながら勉強したり仕事をしている人が多いのは事実です。これは何故でしょうか。
音楽をかけていると人間は気分が良くなります。気分が良くなったこの高揚感は達成感ととても似ていて、実際には仕事や勉強が進んでいないにも関わらず、やり遂げたような感覚を持ってしまいます。結局、ただ気分が良くなっているだけにもかかわらず、作業効率が上がっているように勘違いしてしまうわけです。

では、音楽聴かないほうがいいのでしょうか。
音楽を聴くことで気分は良くなります。自分が仕事や勉強をしたり、やるべきことをする10分から15分程度前に好きな音楽を聴いてください。そして、いざ開始する時には音楽を止めて無音にしてください
音楽を聴くことでいい気分になるのはドーパミンが出ているからです。これが達成感を生み出したり僕たちのやる気を引き出してくれます。
是非参考にしてみてください。

正しいながら勉強のためのおすすめ動画
科学が証明した、ながら勉強法がこちら
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1541404682

リサーチ協力:Yu Suzuki https://www.nicovideo.jp/paleo

参照:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/acp.1731


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