この知識はこんな方におすすめ
- 人生を変えたい
- 人生飛躍させたい
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性格まで激変!人生のターニングポイントの作り方トップ5
成功した人の体験談として、苦しい状況だったけれどある人との出会いでチャンスを掴んだというような話をよく聞きます。
ありがたいことですが 、僕のDラボを見てくださっている人の中にも、動画を見て実践したことで人生が変わったと言われることもありとても嬉しく思っています。
とはいえ、そのような人生が変わるターニングポイントというものは誰もが経験できることでもありません。
ほとんどの人はそのターニングポイントを見つけることができず、もがいて苦しんで、いつのまにか人生を変えようとする行動をやめてしまいます。
諦めるところまで行ってしまい、ターニングポイントが訪れる可能性さえなくなってしまいます。
そうなると人生はとても悲しいものになってしまいますので、今回はハイファ大学のピーク・エクスペリエンスを起こすための条件について調べた研究をベースにして、ターニングポイントの作り方を科学的に解説させてもらいます。
ピーク・エクスペリエンスとは、自分の人生に対するものの見方や考え方、性格などが大きく変わる体験のことです。
これは人間がターニングポイントを迎える時の体験とほとんど同じものです。
ターニングポイントというものは、それが過ぎた後で、「今思えばあの体験がターニングポイントになっていた」と気づくものです。
後から気づくのではなく、その瞬間に人生が大きく変わると感じることができる体験の作り方についてです。
自分の人生がこれから変わるんだと感じられる体験のための方法を5つ紹介させてもらいます。
トップ5としていますが、第5位から第1位までを全てしていただければ、かなりの高確率でピーク・エクスペリエンスを体験することができると思います。
第5位 :自然の中で心理的または肉体的なチャレンジ
ピーク・エクスペリエンスの多くは、実は自然の中で起きます。
壮大な大自然の中に身を置いたり、ジャングルの中で過ごしたりオーロラを見たり、自然の中で過ごしている時にピーク・エクスペリエンスを経験することが多いです。
例えば、ウユニ塩湖に行ったりマチュピチュに行って人生観が変わりましたという話をしている人もいると思います。
同じように壮大な絶景を目の前にしても、実際に人生観が変わった人と変わっていない人を比べると、心理的または肉体的なチャレンジをしているかどうかという点に違いがあります。
例えば、マチュピチュに行ったとしても、そこにたどり着くまでの道中がかなり大変で、いろんなトラブルもあったけれど頑張って乗り越えたとか、アマゾンの奥地に行った時にガイドとはぐれてしまい、自分はこのままジャングルで死んでしまうのではないかと思ったけれど、それを乗り越えたなど、自然の中で心理的または肉体的に何かを乗り越えたという経験が人生を大きく変えるきっかけになります。
そんな大自然や絶景に触れる機会はなかなかないと思いますが、まずは自然に触れる機会を定期的に増やすようにしてください。
テレビのやらせ番組のように毎回チャレンジングな出来事が起きるわけでもありませんので、できれば週に2回は普通に自然に触れる機会を作るようにしてください。
1回20分から90分の自然の中で過ごす活動を8週間から12週間ほど続けて頂けると、気分が大きく改善してポジティブな感情が増えたり、不安感が軽減して不安に強くなるという効果もあります。
ですから、できれば週に2回の自然の中での活動を続けてもらいたいですが、難しければ週末だけでもいいので、自然の中で過ごす時間を作るようにしてみてください。
第4位 :自然の中で心理的な痛みを伴う問題と向き合う
ターニングポイントというものは、自分の内側にある苦痛とどれだけ向き合ったかということで決まります。
例えば、海外に行ってトラブルに巻き込まれたことで自分の価値観がボコボコに崩れるような体験をしたという人がいたとします。
これもトラブルによる苦痛と向き合ったら、それがターニングポイントになります。
日本のホテルであれば、シャワーでお湯が出ないとしたらすぐに苦情を入れて対処してもらうと思います。
ですが、海外ではいくら文句を言っても何ともならないこともあります。
そういうもんだと言われると、いくら文句を言っても直らないわけですから受け入れるしかありません。
つまり、僕たちは普段の日常生活の中で無意識のうちに心理的な痛みを伴うことから逃げています。
自分が逃げていることに向き合うためには、逃げる場所を無くすか、あるいは、逃げそうになっている心を支えてくれる何かが存在するかのどちらかが必要になります。
その心を支えてくれる存在が、自然または自分の大事な人です。
例えば、自分にとって大事な家族がいるから、本当は苦しいし逃げたいことだけれど向き合わなくてはならないと考えることもできます。
それが難しい場合には自然の力を使ってください。
心理的苦痛に向き合おうとすると誰でも逃げたくなります。
その苦痛を軽減してくれる環境下であれば、自分の問題とちゃんと向き合うこともできるようになります。
その環境が自然です。
自然の中で自分の問題に向き合うことによって、逃げることなくちゃんと向き合うことができるようになり、それがターニングポイントになります。
例えば、キャンプで森の中に行って3時間ほど過ごすことができるとしたら、最初の1時間は普通に楽しんで、その後の1時間は自分の中に抱えている問題と徹底的に向き合い、心理的な痛みを伴うことを全て紙に書き出してください。
そして、最後の1時間はただ自然の中に浸ってリフレッシュして帰るという感じでいいと思います。
第3位 :自分の問題と自然の中に共通点を見つける
こじつけでも良いので、自分の抱えている問題と自然の中に何かしらの共通点を見つけるということです。
皆さんが抱えている問題に対して自然が何を教えてくれるのだろうか?と考えてみてください。
例えば、会社の中でも普段の友達関係の中でも、自分が常に周りの人の顔色を伺って生きているとします。
友達に嫌われないように無理をしていたり、家に帰っても奥さんや旦那さんの機嫌を気にしながら過ごしていたとします。
そんな時に自然の中に身を置いてみると、自然の壮大さから考えると自分はなんてちっぽけなんだと感じることがあります。
自分は何て小さなことで悩んでいるんだと感じて、そんな自然のように自分もドッシリと構えてあるがまま生きていきたいと考えることもできます。
これはこじつけでも構いません。
自分が抱えている問題と自然の中に何かしらの関連性を見つけてみてください。
自分の問題に対して自然から何を学べるのかということを考えていただけると、それが人生のターニングポイントになることがあります。
実際に大自然に触れて人生観が変わったという人は多いです。
これは自然の中に身を置くことによって、雄大な絶景を目の前にして自分の中にある問題がふっと湧いてくるからです。
それによって自分の中では一番の問題だったことが、大したことがないように見えてきて、自分の視点が変わることによって他の方法を試してみようかと考えることもできるようになります。
自分のものの見方が変わることによって人生が変わります。
実際に自然から何かを学べるかどうかではないので、こじつけでも結構です。
自然から何を学べるのかと考えていただけると、自分の視点を変えることができます。
第2位 :自然の中で自分の問題に対して新しい視点を試してみる
先ほど紹介したように、自然の中で自然と自分の問題に何かしらの共通点を見つけたら、その場でその問題に対する新しい視点を作ってみてください。
例えば、これまで自分は周りの目を気にして生きてきたけれど、もっと自分のやりたいことを自分らしくして生きていきたいと考えていたとします。
そうやって問題に対する視点が変わったとしたら、具体的にそれをどう活かしていくかということまで考えてみてください。
本当に好きな人との付き合いしかしないと決めたり、上司に対しても反対意見がある場合にはちゃんと伝えるようにしようと決めたり、相手に対して3つ譲ったら1つは自分の意見を通すようにしようと決めたりすることもできます。
どんなことでも構いませんので自分なりのルールを決めてください。
これは家に帰ってからしようとはしないでください。
先ほど紹介したように、自然の力が皆さんの人生を変えることを助けてくれますので、自然の中でできることを全てしておかないと、なんとなく気分が良くなっただけで結果的に何も変わらなくなってしまいます。
第1位 :自然の中で生まれた新しい視点を現実の生活に活かす
自然の中で得た新しい視点を実生活で使うのはなかなか難しいものです。
例えば、海外旅行に行って、やはり英語を喋れた方がいいなと思い、日本に帰ったら今度こそ英会話を習おうと思っても、実際に家に帰ると行動できないまま終わるという人が多いと思います。
それは、英語を勉強したいと感じるのは、英語圏にいるという環境の圧力によるものであり、皆さんの決意によるものではないからです。
ですから、その環境にいる間に実行できるようなプランを作っておく必要があります。
自然の中にいる間に現実の生活に生かすためのプランを作っておきましょう。
そのためには、「if Then プランニング」という方法を使ってください。
「もしAの時はBをする」というように、状況に応じて自分の行動を決めておくという方法です。
例えば、「トイレに行く時にはスクワットを10回してからトイレに入る」「家に帰ってテレビをつけたいと思ったら、その前に腹筋を30回やる」というように、習慣化するために使えるテクニックが if Then プランニングです。
自然の中でもっと自分の意見を言って自分らしく生きていきたいと思ったのであれば、「もし相手の意見に同意しそうになったら、本当にそれが自分のしたいことなのかを考える」「もし相手に好き放題に言われて言い返せなくなったら、3つは譲ってもいいけれど1つは絶対に自分の意見を通す」など、自然の中にいる間に自分の中のルールを決めてください。
自然の中で日常生活の中のルールにまで落とし込むことをしていただけると、それが人生を大きく変えるプランになります。
自然の中で考えた変化が日常生活の中でも続きます。
それが皆さんのターニングポイントになります。
自然の中で変わった物事の見方や人生の見方や性格を、いかに習慣化して維持するかが重要です。
ターニングポイントを作れる人と作れない人の違いは、普段とは違う体験をした後に、その体験で得たことを習慣化して続けることができるかどうかです。
自然によって新しい視点がもたらされるということは様々な研究で示されています。
もちろん、海外旅行に行ったり広大な大自然に触れるとものの見方は変わるとは思いますが、実際にはそこまでしなくても、週末にちょっとハイキングに出かけたり、公園で春先に花開こうとしている小さなつぼみを見ているだけでピーク・エクスペリエンスになったという事例もあります。
小さな自然でも構わないので、今回紹介した第5位から第1位までを実践していただき、新しい視点を得て実際の生活の中で使っていくことで人生のターニングポイントになります。
人生を変えるために!
人生を大きく変えたいという方に参考にしてもらいたい動画は色々とあります。
心理学的には人間のものの見方や性格を変えるためには8週間から12週間ぐらいかかると言われていますが、カリフォルニア大学のプログラムでは最短で6週間で人生を変えることができるというものがあります。
少しきついプログラムですが、本気で人生を変えたい方はこちらの動画を参考にしてみてください。
【本気で人生を変える】カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム【徹底解説】
若い人には人生を変えるチャンスはいくらでもあります。
もちろん何歳になってからでも人生を変えることは可能ですが、人生を変えるのであれば少しでも早い方がいいです。
できるだけ早い方が仮に失敗したとしてもいくらでもやり直す事ができます。
そんな若い時にやると人生が大きく変わることについて解説した動画もあります。
こちらでは僕も実際にやって人生が大きく変わったということも紹介しています。
若い時にやると人生変わる8つのこと
先ほど紹介したように自然の中で視点を変えることができても、それを日常生活の中で継続することができなければ意味はありません。
人生の大きなターニングポイントのためにも、習慣化の技術について学んでみてください。
習慣化の帝王【if-thenプランニング】徹底解説〜効果量0.99の単独で人生変わる最強心理テク
僕は20代の後半から運動を始めて、実際にそれによって人生が大きく変わりました。
僕が人生を大きく変えるきっかけになった本も紹介しておきます。
僕の人生のターニングポイントになった本ですので、こちらもぜひチェックしてみてください。
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
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