人間関係

嫌味にならずに【1.3倍も評価される方法】仕事から人間関係までラクになる

1.3倍も評価される方法

DaiGo MeNTaLiST

この記事はこんな方におすすめ

  • 職場の面倒ごとを避けたい人
  • 自然と周りに人が集まってくるようになりたい人
  • 人と成果がついてくるリーダーを目指す人

仕事ができるように見える人になるには?

仕事ができる人に見える方法を紹介します。
この仕事ができる人に見えるというのは難しいもので、本当に仕事ができるのと仕事ができるように見えるということは違います
もちろん、本当に仕事ができる人はある程度以上は仕事ができる人に見えますが、例えば、皆さんの仕事の能力が100だとして、その100の能力を60とか70ぐらいにしか見せられない人もいるし、120や130に見せることができる人もいるわけです。
つまり、どうせ同じだけ仕事をするのであれば、仕事ができるように見られたり評価される方がいいはずです。給料も上がるでしょうし、仕事ができる人に思われれば、もちろん尊敬もされるし、面倒な仕事も振られにくくなります。たくさん仕事をこなしている人であれば頼りがいはありますが、そんな人には他の人でもできるような仕事は頼みにくくなるものです。
ですから、仕事ができる人に見せるということは、職場における面倒事からはかなり解放されることにつながります
今回は、この仕事ができるように見える人には、どのような特徴があるのかということを紹介させてもらいます。

仕事ができるように見える人の特徴

仕事ができる人とできない人の違いには色々とありますが、仕事ができるように見える人とそうでない人の違いは何なのでしょうか。
それは・・・謙虚であることです。

とかく今の時代では、自分をアピールするのが上手い人が得をするように思われますが、心理学的には、謙虚な人の方が能力が高く見られるということが、今回参照するロンドン大学ユニバーシティーカレッジの研究で分かっています。

自信過剰は危険なだけ

人間は、自分の能力をアピールしたり自信満々でいることに特に意味はないし、むしろ、マイナスになるということが様々な研究により分かっています。
例えば、自信過剰になると、自分に起きることに対して準備が不十分になってしまったりすることで、良い結果を得ることができなくなったり、無謀なゴールを設定してしまいがちになります
もちろん、周りからは無謀に思われるような大きな目標を立てても、そこに向けてのロードマップがしっかり出来ているのであれば問題ありませんが、 自信過剰になることで準備も不足する上に目標まで無謀なものになってしまうので、結果的には行動すら起こせない人間になってしまいます。
ゴールを高く設定することで自分の自信を守ろうとしますが、自信過剰になると準備をしなくなるので、今自分がいる現実と目標の落差が激しくなってしまい、それに絶望することでやるべきことが何もできなくなってしまいます。
そうすると、実際の能力まで下がっていきますので、自信があるということはほとんど意味がないわけです。

謙虚な人のメリット

むしろ、謙虚でいることで、ちゃんと必要な準備を行うことができるようになります。
さらに、謙虚だから、実際の目指したいゴールはもちろん認識していても、まずは現実的にこの辺りを目指そうと考えることができて、謙虚であるということは現実的な姿勢を自分の中に作ってくれます

それだけでなく、謙虚な人は周りの人にアドバイスを求めたりすることもためらいません。他の業界の人や部下の人など含め色々な人の意見を参考にして、最も良い選択肢を選ぶことができます
ですが、自信過剰な人はアドバイスを求めることもなく間違った選択をしやすくなります。

失敗した時も、自信過剰な人は周りから人が離れていきますが、謙虚な人の場合はそんな時こそ周りから人が集まってきます
謙虚だからこそ普段から周りのみんなの意見を聞きます。だからこそ、周りからするとその人がピンチになった時には何とか助けてあげたいと思うものです。
ですが、意見も聞くことなく自分勝手に突っ走っている人が失敗しても、周りからすると自業自得としか思えないわけです。

謙虚であるということは、別に自分を卑下するということではありません。
自分が成し遂げた実績の数字や具体的に自分が成し遂げたことを伝えることは問題ありませんが、それをわざわざ大きく見せたり自慢する必要はないということです。
具体的な数字などを伝えたとしても、あくまで謙虚な姿勢を表すことが大切です。

謙虚な人は人間関係も良くなる

謙虚な姿勢でいると人間関係も良くなります。
やたらと自信満々な人は誰でもうざく感じるものです。これは自信満々で自分がすごいことをアピールする人は、相手の自尊心を傷つけているからです。そんな相手に対してはどうしても自分のプライドを守るために張り合おうとしてしまいます。
ところが、謙虚な人に対してはそんな無駄なことをする必要はありません。
だからこそ、当然ですが仲良くなれるわけです。

能力やスキルに対する評価が上がる!

今回参照しているロンドン大学ユニバーシティーカレッジの研究によると、自分のスキルや能力に対しての謙虚さを相手に示すと、実際の自分のスキルや能力に対する評価が平均して1.2倍から1.3倍になるということが分かっています。
つまり、人間は同じ能力を持っていたとしても、謙虚な人は1.2倍から1.3倍に評価されるということです。

自慢や自信過剰というものは自分の能力を割り引いて評価され、謙虚さは自分の能力を20%から30%高く割増してくれるということです。
先ほども言ったとおりで決して卑下する必要はありません。自分が何ができてどのように相手のために役に立てるのかということはちゃんと言った方がいいです。
はっきりと伝えた方がいいですが、それがすごいというようなことではなく、常に謙虚で学びたい姿勢でいることがとても重要です。
これにより高く能力も評価されますし、人間関係もうまくいきやすくなります。

経営者としても謙虚さが大切

やたらと自信満々な経営者もよくいますが、ジム・コリンズという方が30年にわたって、経営者が謙虚である場合と自信満々で自信過剰な場合で、どちらの方が会社の業績が上がるのかということを調べてくれています。
これによると、派手な言動をしてやたら自信満々な人に経営されるよりも、謙虚な人に経営された方が会社の業績も上がるということが分かっています。

他の研究でも、メンバーが積極的なのか消極的なのかということによって、上に立つべきリーダー像が変わるということが分かっています。
ピザ屋を舞台にした研究では、スタッフがやる気がなくて消極的な場合は、外交的なリーダーの方が経営はうまくいきますが、やる気があって優秀なメンバーの場合は、内向的で謙虚なリーダーの方がいいということが分かっています。
全員の素晴らしいの応力を活かすためには、みんなの意見を聞くことが大事です。
この時に、自信過剰なやたら外交的なリーダーだと、自分一人の意見で突っ走ってしまいます。そうなると、優秀な人たちの能力は発揮されず外に出て行くようになります。

ですから、謙虚であるということは今も昔も大切だということです。
成功した自信過剰なリーダーたちはそれをやたらと声高にアピールしますが、謙虚な人はたとえ成功してもそれを無駄にアピールしたりはしません。そのため、外交的で自信満々なリーダーの方が成功しているように見えるだけです。

是非皆さんも謙虚にコツコツ進んでいきましょう。

無駄にアピールすることなく印象を良くしていくためのおすすめ動画
嫌味にならない!気づかれずに自分の印象良くする方法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1549166466

今回のおすすめ本

リサーチ協力:Yu Suzuki http://www.nicovideo.jp/paleo

参照:https://psycnet.apa.org/record/2005-02456-000


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