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アレしてる時が最強!判断力が上がるタイミングとは

アレしてる時が最強!判断力が上がるタイミングとは

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この知識はこんな方におすすめ

  • 毎日を活動的に有意義に過ごしたい
  • 後悔する選択や判断をしたくない
  • 集中力を発揮したい

判断力と集中力が上がる時間帯

皆さんの判断力や集中力が上がる時間帯について紹介させてもらいます。
時間帯というよりもそれが発動する条件のようなものですので、参考にしてもらいやすいのではないかと思います。
普段から集中力を上げたいと思うこともあるでしょうし、時折後悔する判断をしてしまうことも誰でもあると思います。なぜあの時 YES と答えてしまったのだろうか、なぜあの時はっきり思いを伝えなかったのだろうというようなこともあると思いますが、このような判断能力が上がる時間帯や条件というものがあります。
僕も一日の中で大事な判断や集中力を発揮するタイミングは決めています。
このようなタイミングをいつにすればいいのかということを今回は解説させてもらいたいと思います。

これは何時から何時の間が最適ですということではなく、皆さんがあることをしていない時間帯が最適だということです。
それは何かと言うと、「食事」です。

正確に言うと、ある程度の時間食事をしていない空腹状態の時というのは、実は、集中力や判断力が上がるのではないかということで、それを調べてくれている研究があります。

空腹状態の方が判断力と集中力が上がる?!

腹が減っては戦はできぬと言いますが、やはり血糖値が一定に保たれていないと集中力は発揮できないという話は昔からありました。
僕も昔はそう思っていた時もあって、その頃はクルミを食べたりチョコを食べたりすることで血糖値を保ったりこまめにご飯を食べるようにしていました。
ですが、このブログをご覧の皆さんはご存知の通り、今は食べない時間を長くしています。僕の場合は、基本的には1日の間で14時から22時の間までしか食べません。ですから、朝ごはんは食べず遅めの昼ごはんという生活になっています。
これも始めた頃には、最初の2週間ぐらいはそわそわしたりしていましたが、しばらくすると割と簡単に慣れてくるものです。
そうすると、むしろ集中力を発揮することもできて、食事のタイミングも無駄に考える必要もなくなり、かなり集中力も続くようになりました

2014年のユトレヒト大学の研究で、人間は空腹の時の方が良い判断や良い選択が出来るのではないかということを示唆しています。
この研究では、学生達を集めて夜の11時から朝まで断食をしてもらい、朝ごはんを食べない状態で、アイオワ・ギャンブリング課題というテストを受けてもらいました。このテストは、簡単に言うとよく考えれば正しい選択ができるけれど、適当に考えると正しい判断ができない判断能力を測る時によく使われるテストです。
学生たちを二つのグループに分けて、空腹の状態でテストを受けてもらった場合とご飯を食べた後にテストを受けてもらった場合で比べてみたところ、なんと空腹の状態で受けた学生達の方が正しい判断にたどり着くまでの時間が早くなっていました。
つまり、空腹の時の方がより速いスピードで良い選択肢にたどり着いていたということです。

このような結果が現れた理由としては、おそらくは、適度に空腹な状態にあると、人間は感情を操る能力であったり直感能力が上がるのではないかということが言われてます。

リーンゲインズ で重要な判断は午前中

ですから、当然あまりにもお腹が空きすぎているのは別だと思いますが、プチ断食ぐらいのレベルの空腹感であれば、むしろ判断能力が高まるのではないかということです。
僕達はご飯を食べた後とかに重要な判断をするのではなく、例えば、午前中の間食事を取らずにお昼ご飯を食べる前の時間帯に大事な判断を行い、午後の時間帯にはあまり判断能力を使わないようなことを行うようにしたほうが、時間をうまく使えるのではないかということが示唆された研究です。

僕もリーンゲインズといって、1日の間で8時間しか食べていい時間帯を作らないという生活をしていますが、やはり、重要な判断や決断をするのはご飯を食べる前に終わらせておいたり、集中力が必要な作業などもご飯を食べ始める14時までの時間帯に終わらせるようにしています。

血糖値が下がってしまうと集中力が発揮できないのではないかということを言う人もいますが、マウス実験ではありますが、2009年にネイチャーに掲載されたスイス工科大学が行った研究を参照してみると、断食しているマウスの方が体の動きが活発になったり、インシュリンの感受性も改善したという結果が確認されています。要するに、血糖値を一定に保つことができるようになり、集中力を維持することができるようになったということです。
断食になれることによって、むしろ脳にちゃんとエネルギーが吸収されるようになるのではないかという話もあります。

リーンゲインズ を試してみるなら

活動的に毎日を過ごしたいとか、長時間集中力を保ちたいと思うのであれば、食事の回数を減らして食事を摂る時間帯を絞った場合の方が、もしかすると効果的なのではないかということが考えられる研究です。
筋トレをする場合も、筋肉を効果的につけたいのであれば、リーンゲインズで1日の間で8時間は食べていいけれど、それ以外の16時間は何も食べないほうが筋肉が落ちにくいということも言われています。
このような何も食べない時間帯を設けることで、脂肪を燃やすスイッチがONになります。それにより、普段と変わらないような行動であっても脂肪が燃えやすくなるのではないかということも言われています。
僕も始めた頃の2週間ぐらいはお腹がすくこともありましたが、1ヶ月ぐらい経つと完全に慣れて、食べなくても全く平気ですし筋肉も落ちないので、いいことばかりです。
タンパク質を多めに摂るようにしたり週に3回ぐらいの筋トレはしたほうがいいということも言われていますが、気になる方は是非試してみてください。
ここまでいきなりするのはきついと言われる方や女性の場合は、1日に食べる時間を8時間までに絞ってしまうとホルモンバランスの問題が出てくる場こともありますので、食べる時間を10時間から12時間ぐらいにしたほうがいいと思います。

判断力・決断力に合わせて時間管理を

皆さんもこのリーンゲインズを試してもらっても結構ですが、今回の研究の中で最も大切になるポイントは、「お腹が空いている時に大事な決断や判断をしたほうがいいのではないか」ということですので、是非皆さんも、大事な決断を行う場合には、朝ごはんを抜いてもらって午前中の間に決めるようにしてみてください。午前中の間に最も大切なことは終わらせておいて、1日に何をするかということまで全部決めておいてからお昼ご飯を食べるようにしてみてください。そして、お昼ご飯を食べたら、その後は自分が決めた作業を淡々と終わらせていくだけというようにして頂けると、1日の仕事がはかどるようにもなるはずですし、受験生の方であれば、午前中の間に集中力が必要な勉強や苦手科目に取り組んでもらって、お昼ご飯を食べてからの午後の時間は単純暗記や復習の時間に使うというようにして頂けると、とても良い1日を上手に使うことができるようになると思いますので、是非試してみてください。

判断能力が落ちると、やはり後悔するような選択をしてしまいます。通常の仕事や勉強のようにある程度判断力が必要なことを午前中にまとめられるものばかりであればいいのですが、そうではなく午後に急な判断を迫られる場合もあったりすると思います。
そのような時には、自分がする判断やしようとしている判断が、本当に後悔しない選択なのかということをチェックする癖をつけてもらいたいと思います。人間は当然未来のことはわかりませんので、正しい選択というものは基本的にはありませんし、それが正しい判断になるのかもしれませんし正しくない判断になるのかもしれません。
ではどうすればいいのかというと、「後悔しない選択」ができるようになればいいわけです。
未来のことは誰にもわからないけれど、それでも自分の中で納得して自信を持って選択するというようにすれば、過去に行った選択によって後悔することも、くよくよと同じことに悩んでしまい時間を無駄にすることもなくなります。
そんな後悔しない選択をするための方法を今回のおすすめ動画では紹介しておきます。
今回のおすすめ本では、決定力や決断力を高めるために役立つ『チップ・ハース の 決定力! 正解を導く4つのプロセス』を紹介しておきます。決断力がないとか優柔不断だという方はこちらを参考にしていただけたらと思います。

ニューヨーク大学式【後悔しない選択】をするための11のチェックリスト
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1522163426

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Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、参考資料を元にした、DaiGoの独断と偏見を含む考察により、科学の面白さを伝えるエンターテイメントです。そのため、この動画はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。 より正確な情報が必要な方は参考文献・関連研究をあたるか、信頼できる専門家に相談することをオススメします。 訂正や追加情報があれば、コメントなどに随時追記します。
参考:Denise de Riddeet al. (2014)Always Gamble on an Empty Stomach: Hunger Is Associated with Advantageous Decision Making
https://www.nature.com/articles/nature08589
https://www.researchgate.net/publication/325096824_Effects_of_8-hour_time_restricted_feeding_on_body_weight_and_metabolic_disease_risk_factors_in_obese_adults_A_pilot_study
https://www.nicovideo.jp/watch/1522163426

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