健康・ダイエット

【リバウンド】痩せようとするほど太る人の特徴

この知識はこんな方におすすめ

  • 毎日体重計に乗っている
  • もっと痩せたい!

皆さんは体重計に乗っていますか?

ダイエットをしようとするときには、当然ですが、皆さん体重計に乗ると思います。
体脂肪までチェックしている人もいるでしょうし、毎日の変化を確認している人もいると思います。
体型を維持するためには、毎日変化をチェックすることで自制心も効くようになります。

ただ、体重計に乗った方が体型を維持したり痩せやすくなる人もいれば、体重計に乗ると余計に太ってしまう人もいるのではないかというような研究もありました。

もちろん、ダイエットをすることを考えるのであれば、体重計に乗っても乗らなくても痩せることはできます。
一般的には体重計に乗る習慣があった方がいいと言われますが、それよりも、痩せたり体型を維持するために重要なのは、どちらかと言うと食べ物のコントロールの方です。
食べまでのコントロールをちゃんとしておけば、別に体重計に乗らなくても、体型を維持することは十分にできるので、僕もそんなに頻繁に体重計に乗る必要はないとは思います。

がっつり体重落としたいとか体脂肪を減らしたい、腹筋を綺麗に割りたいと思う方の場合であれば、今回のおすすめの動画として紹介している、科学的に正しい断食テクニックについて学んでみてください。

断食すると体内のホルモンバランスが変わります。
お腹周りにアドレナリンがめぐります。アドレナリンやドーパミンといったホルモンは、体内の脂肪燃焼のスイッチのオンオフを決めたりする役割もあります。

男性は特にお腹周りの脂肪が取れにくいということがあります。
このお腹周りや下っ腹は、脂肪の燃焼を促進するためのレセプターが体の中でも特に少ない部分だからです。
だから一度脂肪がついてしまうと燃えづらいわけです。

そのお腹周りの燃えづらい脂肪をスイッチを切り替えて、脂肪が燃えやすい状態にするにはどうすればいいのかということを解説しています。

科学的に正しい断食テク【上級】最速で腹筋割る断食

科学的に正しい断食テク【上級】最速で腹筋割る断食

断食だけでなく、やはり体調を整えておくということは重要です。
体調が悪いと、人はそれだけで自分をコントロールすることができなくなります
体調が悪かったり、お酒に酔っていたり二日酔いの時には、ついつい余計なものを食べてしまったり、体に悪いものを食べてしまったりするものです。
体調が悪いと、それだけで食生活が乱れてしまうわけです。

体調を整えるという点では、こちらの本がおすすめです。
こちらは Audible であれば無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。

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📚最高の体調 ACTIVE HEALTH

デザート代わりに1ヶ月保つ貴腐ワイン

今回はダイエットの内容ですが、あえて甘口のワインを紹介しておきます。
僕にとってはこれはダイエットワインです。

特に、甘いものが好きな方におすすめのダイエットワインです。
このワインは、普通のワインと違ってコルクを抜いても4週間ぐらいは十分飲めます。
4週間くらいはコルクを染めて野菜室に入れておけば保つので、1ヶ月ぐらいかけて少しずつ楽しむことができます。

ボルドーで一番の甘口の貴腐ワインを作る場所で作られたワインで、ただ甘いだけではなく香りもとても甘くて満足度が高いです。
お菓子は満足度が低くてついつい食べ過ぎたりしてしまいますが、これは20ミリリットルから30ミリリットルぐらいの少しの量をじっくり時間をかけて楽しむことができます。
香りだけでも、様々なフルーツの香りや花の香りやはちみつの香りがしますし、りんごのようなほのかな酸味が感じられる香りもします。
香りだけでもかなり満足度が高いです。

夕食や夜食べるデザートを少し減らして貴腐ワインに変えていただけると、夜にお菓子を食べるよりも、はるかに少ない量で満足できて健康的だと思います。
たくさん飲もうと思っても、満足度も高いし香りも強いのでたくさんは飲めないと思います。
ついつい夜食べ過ぎてしまうという方は、それを貴腐ワインに変えるという選択肢もいいのではないでしょうか。

🍷シャトー シガラス ラボー 2016 AOC ソーテルヌ 貴腐ワイン フランス ボルドー

体重計に乗ると太る人痩せる人

体重計に乗る意味については、研究者の中でも意見は分かれています。
体重計に乗る意味があると言っている人の理屈としては、毎日体重計に乗ることで体型の変化に意識が向くので、それにより太ることにつながる行為を予防できるというものです。
逆に、毎日体重計に乗らない方がいいと言っている人の理屈としては、毎日体重計に乗ると、「太っていたらどうしよう」と思いながら体重計に乗るストレスによって余計に太りやすくなってしまうというものです。

体重計が自制心を保ってくれるから痩せやすくなるという人と、体重計がストレスになって余計に太りやすくなってしまうという人がいるわけです。

どちらが正しいのかと言うと、一般的に考えると体重計には乗った方がいいです。
ですが、体重計に乗ると余計に太りやすくなる人も確かにいます。

様々な研究を見てみると、一般的な人に多く当てはまる内容としては、体重計賛成派の人に有利なデータが多いです。
例えば、2015年の研究では、太り気味の男女47名にダイエット多くなってもらっていて、毎日体重を計測した人とそうでない人を比べると、毎日体重計に乗っていた人は、そうでない人に比べて、半年で平均6.1 kg 体重がより減っていたということが確認されています。

同じようなダイエットをしていても、毎日体重計に乗っていた人は、半年で平均6.1 kg も体重が減っていたということです。
半年で6.1 kg の差というのはかなり大きいと思います。

それ以外の研究でも、体重の差にかかわらず、毎日体重計に乗ったり自分の体型を写真に撮ったり、食べた物のカロリーを記録したり、どんなものでも「自分を記録する」という行為はダイエットに役に立つというデータが結構出ています。

体重計の測定が逆効果になる人とは?!

とはいえ、体重計の測定が逆効果になるタイプの人もいるのではないかというのが今回参考にしている研究です。
全部で5パターンありますので、自分が当てはまらないかチェックしてみてください。

逆効果になってしまう人その1 :生まれつき体重が平均より重めな人

人間の体型というものは遺伝による部分が結構あります。
脂肪がどこにつきやすいのかということも遺伝によりますし、同じ筋トレをしてどれぐらい筋肉がつくのかということも遺伝によります
例えば、海外でよくいますが、ウェイトトレーニングなど特にしていなくても、日常生活を送っているだけで筋肉がムキムキの人もいたりします。
一方で、かなり筋トレを頑張っていてもあまり筋肉がつかないという人も中にはいます。

遺伝などの要素が原因で体重が標準以上の人は、体重を測定することで「自分が太っている」という印象が強くなってしまい、自分の体重変動にネガティブな反応をしてしまう可能性が高くなります。
こういう人の場合には、あまり頻繁には体重計に乗らないというのも良いのではないでしょうか。

もちろん、自分の体質や体型を受け入れているのであれば問題はありませんが、それをネガティブに捉えてしまう可能性があるので気をつけてほしいということです。

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逆効果になってしまう人その2 :自分の価値を体重に置きすぎている人

自分に対して、「痩せてスレンダーだから」「体重が軽いから」「これこそが理想の私」と考えすぎている人です。
例えば、韓国のアイドルのようにガリガリの一歩手前のようなスタイルこそが自分にとっての正義であり、肥満やデブには生きる価値がないなんて思っている人達です。

こういう意識が高すぎる人たちが毎日体重を測っていると、その変動に一喜一憂してしまいます。
体重も体脂肪も毎日変動するものです。
その当たり前の毎日の体重変動に一喜一憂するとストレスが増えてしまい、逆に体重が増えてしまうというケースが結構あるようです。

自分の価値を「体重の軽さ」「痩せているスタイル」に置いてしまう人は、あまり頻繁に体重計に乗っていると、逆にストレスによって太ってしまうかもしれません。
週に1回ぐらいにした方がいいかもしれません。

自分の綺麗なスタイルを維持したいのであれば、あまり頻繁に体重計に乗らず、見た目で判断するぐらいで十分だと思います。
見た目は変わらなくても体重は変動するものですから、それでメンタルがやられてしまう場合もあるようです。
気をつけてください。

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逆効果になってしまう人その3 :筋肉モリモリマッチョマン

筋肉がかなり多い人は、それによって BMI が高めに出やすいということが分かっています。
要するに、筋肉は重めなので体重が太ったように感じることが多いようです。
筋肉が増えて、その分体重が増えている可能性があるので、あまり体重に一喜一憂する必要はないのではないかということです。

市販の体重計や体脂肪計は割と誤差が出やすいものです。
毎日調べたいという方は、食生活や睡眠の周期を一定に保った上で、毎日同じタイミングで測るようにしてください。
そこまでしない限りは、あまり気にする意味はないのではないかと思います。

逆効果になってしまう人その4 :女性

女性が体重計に乗ってはいけないわけではありませんが、女性の方が、体重の測定から受けるメンタルのダメージが大きいかもしれないという研究があります。

2013年の研究を見てみると、女性の場合は、体重計に乗る回数が増えれば増えるほど、自分の体重や体型に対するこだわりや不安が大きくなるということが確認されています。
女性の方が、自分の見た目に対するプレッシャーが大きいので、このような影響が出ているのではないかと研究では言われています。

自分の見た目に対して自分で自分にプレッシャーをかけていると感じる方や、日常の中でプレッシャーを受けやすい仕事をしているというような方は、あまり頻繁に体重計に乗るとデメリットになってしまうかもしれません。
この辺りは自分のメンタルと相談しながら気をつけてください。

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逆効果になってしまう人その5 :若者

若者も体重計に乗ることによる精神的ダメージを受けやすくなるということが分かっています。
平均年齢18.7歳で86パーセントが女性との参加者を対象に調べた研究を見てみると、体重を測定する回数が増えれば増えるほど、実際に体重が増えやすくなるということが確認されています。

特に女性の若い人は、あまり体重を気にして頻繁に体重計に乗っていると、余計に体重が増えてしまうことになるかもしれないということです。
この傾向は、特に食欲が抑えられず暴飲暴食をしがちな人に多く現れるということも分かっています。

まだ若いし少しぐらい食べ過ぎても問題ないと考えている若い人は、あまり頻繁に体重計に乗っていると、そこから受けるダメージが大きくなってしまうかもしれないということです。

ちなみに、男性の場合は逆のケースが多いようです。
体重を測定する回数が増えれば増えるほど、男性は自分の体に対する満足度や健康志向、筋トレに対するモチベーションが上がるということが分かっています。

ですから、男性の場合には、他のパターンに当てはまらないのであれば、毎日体重計に乗るぐらいでいいのかもしれません。
女性の場合には、そんなに頻繁に体重計に乗る必要はないし、体重計に乗った結果をそんなに気にする必要はないということを覚えておいてください。

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自分は韓国アイドルのような体型を保たなければいけないと考えている若い女性の方は、特に体重計に乗ると危険かもしれません。

体重計に乗るのは、健康的な体重に自分の体重を戻す時です。
標準体型が自分の目的であれば体重計は役に立ちます
最近お腹が出てきたから、そろそろ痩せないといけないかなと考え、体重や脂肪を減らそうとする時であれば体重計は使った方がいいです。

ただし、それ以上にもっとガリガリに絞らないといけないとか、アイドルのようになりたいとか、健康体重を通り越した美容体重を意識している場合には、体重計を使うメリットはかなり減ります。
その場合には、見た目で判断するようにしてください。
お風呂に入る時に大きめの鏡で自分の肉体を目視で確認するようにした方がいいようです。

健康体重を目的にしているのであれば体重計を、それ以上を狙うのであれば鏡を使うようにしてください。
参考にしていただけたらと思います。

普段は健康的な体脂肪率を保ちながら、夏に海に行くから腹筋を割りたいと思ったら、体脂肪をコントロールすることができるようになる方法もあります。
そのための断食のテクニックについては、今回のおすすめの動画からチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24931055/
https://daigovideoapp.page.link/StrV

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