この知識はこんな方におすすめ
- 朝が苦手…
- いつも朝ぼんやりする
◯◯分までは意外と正常!
朝起きてから何分以上ぼーっとするとやばいのか
朝起きてからしばらく頭がぼーっとしてしまう人も多いと思います。
すっきりと目が覚めないのは、よく眠れていないということではないかと考えたり、どこか体調が悪いせいなのかと考える人もいると思います。
この不安が実際にはどうなのかということを今回は解説させてもらいます。
皆さんは朝起きてから何分ぐらいでシャキッとしますか?
なかなか頭がシャキッとせず、睡眠時間が足りていないのではないかとか、睡眠の質が悪いのではないかと不安に感じる人もいると思います。
睡眠の話になると、例えば、「睡眠時間は7時間から8時間ぐらいは絶対に必要だ」とか、「ゴールデンタイムがあって、その時間にしか成長ホルモンが分泌されない」など俗説がありますが、結論から言うとこれらは嘘です。
人間に必要な睡眠時間は、そこまで完璧に証明されているわけではなく、大体8時間ぐらい寝れば十分だとは言われていますが、睡眠の質が高ければ7時間以下でも十分に足りている場合もあります。
睡眠の質が高かったりストレスが低い人は、睡眠時間が少なくても問題がなかったりもします。
その指標になるポイントとしてよく言われるのが朝の目覚めの良さです。
ところが、これもどうやら誤解で、どんなに睡眠の質が良くても、朝起きてから30分ぐらいは頭がぼーっとしたりぼんやりとするのが普通です。
朝起きて30分ぐらいは普通?
朝起きてからのぼーっとする時間がもったいないと感じる人もいると思いますが、それは至って普通のことのようです。
これは睡眠慣性とか睡眠酩酊と呼ばれる現象で、人間の脳が睡眠状態からちゃんと目が覚めた覚醒状態に移行しようとしているために起きる現象です。
ちなみに、この睡眠酩酊と呼ばれる現象は、クロノタイプが夜型の人ほど強くなる傾向があるそうです。
いずれにしても、朝の30分ぐらいはぼんやりとする時間があっても全く問題ありません。
もちろん、それが1時間も続いてしまうと問題なのかもしれませんが、朝ぼんやりするのは普通のことです。
おすすめとしては、そのぼんやりした30分ほどの時間を家事ややらなければいけない雑務に使ってください。
僕の場合であれば、ちょっとした家事をやったり猫にご飯をあげたりしている間に目が覚めてきます。
それから仕事ややるべきことに取り掛かるのが良いのではないかと思います。
睡眠を極める方法はDラボで!
今回は、意外と知られていない睡眠に関する思い込みについて紹介させてもらいました。
一番良くないのは、自分があまり眠れていないのではないかとか、睡眠の質が悪いのではないかと不安を感じてしまうことです。
睡眠に対する不安によって、もっとちゃんとしないといけないと考えてしまうことが、不眠症の原因になってしまうということも確認されています。
朝30分ぐらいは頭がぼんやりするものですから、そこは全く気にする必要はありませんし、2日や3日眠れない日が続いても何の問題もありません。
いずれにしても、少しずつでも睡眠の質を高めていくことが重要です。
これについては、Dラボで詳しく解説していますので 、ぜひそちらもチェックしてみてください。
また、睡眠に関してのおすすめのアイテムも紹介しておきますので、こちらも併せてチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://daigovideolab.jp
Colleen E. Carney (2009) Quiet Your Mind and Get to Sleep: Solutions to Insomnia for Those with Depression, Anxiety, or Chronic Pain (New Harbinger Self-Help Workbook)