人間関係

知らないうちに敵を増やす話し方TOP5

この知識はこんな方におすすめ

  • 知らないうちに嫌われたくない
  • 信頼できる関係をつくりたい

「そんなつもりはなかったのに!?」

今回は、知らないうちに敵を増やす話し方トップ5として、無駄に敵を増やしがちな人、あるいは、無意識のうちに敵を増やしてしまい、いざという時に周りが敵だらけになってしまう人がしてしまいがちな「やってはいけないコミュニケーション」について紹介したいと思います。

この敵が増える人たちの共通点というものが分かっていて、2010年のユトレヒト大学が100件を超える過去のデータのレビューを行なった研究があり、こちらをベースに解説させてもらいます。

この敵が増えるというのは、他人に対して印象が悪くなってしまう喋り方や行動をしているということです。
明らかに敵対している場合であれば、こちらもそのつもりで接することができますのでまだマシです。
そうではなく、多くの人が別に敵を作りたいとも思っていないしそんなつもりもないのに、知らず知らずのうちに敵を作っています。

そして、「そんなつもりはなかったのに!?」と気づいた時には、すでに激しく嫌われていて手に負えない状態になっていたということになります。
そんな無駄に敵を作る人の行動についてまとめさせてもらいます。

ユトレヒト大学の研究では、この他人に対して無駄に印象が悪くなるのは、セルフコントロール能力が低いせいだと言われています。
要するに、自分自身をちゃんとコントロールすることができていなくて、自分を客観的に見ることもできていないので、自分をよく見せようと頑張っているわけですが、それがかえって相手に対する印象を悪くさせてしまっているわけです。
自分を良く見せようとしているのに、それが逆に印象を悪くさせているということです。

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敵を増やす人の話し方その1 :ナルシシズム

これはユトレヒト大学の研究とは別の研究を参考にしたものですが、まだ1つ目としてはナルシシズムがあります。
自分が凄いということを相手に言いたいがために相手に話を振ったり会話を始める人です。

例えば、自分の彼氏を自慢したいとか、彼氏がどんなに凄い人なのか自慢したいという女子が時々いると思いますが、自分がその話をしたいから友達に「最近、恋愛どうなの?」と話を振ってきたりするのは多いと思います。
聞かれた方は、特別話すこともないので「彼氏とも普通だよ」ぐらいに軽く返事をして、「あなたはどうなの?」と質問を返すと、「最近素敵な彼氏ができて電通に勤めていて年収は1000万超えていて・・・」というような聞いてもいないことまでベラベラと話し始める感じです。
これがナルシシズムです。

これはマウンティングにも少し関わってくるところではありますが、要するに、「この人は自分の自慢話がしたかったから自分と会話をしようとした」ということがバレる行動です。
これをするとかなり嫌われます。

敵を増やす話し方その2 :ハンブルブラッキング(謙虚に見せかけた自慢)

これは謙遜を装った自慢話をするというものです。

例えば、テスト前の会話で「テスト勉強した?」と質問した時に、「全然できなかったよ、ついついゲームばかりしちゃって」というようなことを答えたのに、ほぼ満点のような点数を取る人がいると思います。
このような人にはイラっとくると思います。

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自分を謙遜したり下げることで、実際には自分はすごいというところをアピールしようとします。
本当はかなり勉強して自信もあるのに、全然勉強できなかったと言ったり、明らかにお金を持っているのに、自分はお金に困っているぐらいだと言ったり、ただ謙遜しているのではなく、結局自分がすごいというところを自慢したいから自分を下げているだけというのが伝わってしまう話し方です。

これは共感力が欠如している人が結構しがちな話し方で、例えば、本当にビジネスで成功してお金に余裕があるという人が、「最近儲かってるでしょ?」というような質問をされたとしたら、「ありがたいことに皆さんのおかげで会社の業績は好調です」というように他人への感謝が現れたり、「去年は本当に会社の業績が厳しい状況でつらかったけれど、仲間や社員が支えてくれたおかげですが、おかげさまでなんとか持ち直してきました」というような返事をされると、大抵の人はそれに共感できるでしょうし、その人は周りへの感謝を忘れない人だとか、苦労した時期もあったけれどそれを乗り越えることができた人だという印象を持ちます。

このような返事ができないと余計なところで嫌われます。
すごい美人で肌もとても綺麗な人が、肌がとても綺麗ですねと言われた時に、「そんなことないですよ、私なんてメイクしないと外も歩けないし・・・」と答えたりすると明らかに自慢でしかなくイラッとくると思います。
とてもスリムで普段からダイエットにも気を配って絶対に頑張っている女子が「ダイエットとか考えたこともないし普通にポテチとかも大好きで食べてます〜」というようなことを言うと、周りからは内心では「絶対にそんなことはないだろ!」と思われてしまいます。

本人たちからすると、自分は頑張っているというようなことを言うよりは、「大したことはしてないけれど自分はすごい」と言いたいわけです。
結局これも自分をよく見せようとしてしている話し方です。
これは逆効果でしかありませんのでやめたほうがいいと思います。

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これは共感能力を高めることができれば自然と直るはずです。
この共感能力を鍛えるためには、マインドフルネスや瞑想を行ってください。

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敵を増やす話し方その3 :ヒポクリシー(Hypocrisy:偽善)

直訳すると偽善となりますが、どちらかと言うと「言っていることとしていることが違う」というものです。

例えば、普段から自分は人に嘘をつくのは絶対に良くないと思っていると言ってるのに、明らかに周りの人に嘘をついていたり、周りから言ってる事とやってる事が違うと思われてしまう人がいると思います。
裏表がある人もいると思いますが、これもかなり嫌われます。

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これをもちろん悪意をもってする人もいますが、そんなつもりはなくしている人が意外といます。
例えば、自分ができないことを約束してしまったりすると、それは相手にでも悪い印象を与えてしまいます。

自分が出来ると思い引き受けたけれど、実際にやってみると思いのほか難しかったり自分にはできなかったりすることもあると思いますが、それで印象を悪くしてしまうぐらいであれば人に頼ったほうがいいと思います。

人が頼ることができる人よりも自分に頼ってくれる人のことを好きになる傾向がありますので、これに関しては上手に他人に頼る技術を身につけていただけたらと思います。
ヒポクリシーで印象を悪くして嫌われるぐらいであれば、上手に人に頼る技術を身につけている方が人生は楽しく過ごすことができると思います。

人に頼る技術を身につけるためのおすすめ

この人に頼る技術を身に付けるためにはこちらの本がとても役に立つと思います。

敵を増やす話し方その4 :ハブリス(Hubris:傲慢)

これは他人との比較で自分が凄いということを自慢する話し方です。

人は、他人を下げて自分を上げることで自分を良く見せようとする人を強く嫌う傾向があります。
自分はすごいとただ言うのではなく「俺はあいつより凄い」というような言い方をしたり、「自分は普通だけれどあいつはひどい」と自分の優位性を示すために比較対象として自分よりも劣っている人を出すというようなことをすると、このハブリスになり印象が非常に悪くなります。

下げている人が会話をしている相手でなくても、自分がすごいということを見せるために他の人を下げるということをすると、それは印象がとても悪くなります。
それをするぐらいであればストレートに自慢した方がまだマシです。
「〇〇よりも自分は上」というような表現をするのは印象をかなり悪くしてしまいますので、これはやめるようにしましょう。

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敵を増やす話し方その5 :バックハンドコンプリメント(見え透いたお世辞や褒めすぎ)

ビジネス上の会話やママ友同士の会話ではこれが結構多いのではないでしょうか。

バックハンドコンプリメントというのは、信憑性がない誉め殺しのことです。
例えば、少し英語を喋っただけで「凄い!ネイティブ並みに喋れるじゃないですか!!」と褒めてきたり、明らかにそこまで思っていないくせにお世辞やほめ言葉を言っているというのが伝わってくる話し方です。
意図や心がこもっていないことが透けて見えるお世辞です。

ヒエラルキーを強調するような上から目線の褒め言葉もあります。
例えば、「バイトなのに仕事できるよね」「若いのに仕事できるよね」というようなことを言ってくる大して仕事ができない人が結構いたりすると思いますが、これもバックハンドコンプリメントに含まれます。
これは褒めたいのではなく単なるヒエラルキーを強調したいだけで、その本心が透けて見えるので印象が悪くなるだけだということです。

上手に褒めて人間関係で得をするためには?

このような話をすると、そもそも人にお世辞を言ったりするのは嫌われるだけだから、人にお世辞を言ったり無駄に褒めたりするのはしないようにしているという人もいます。
ですが、これは褒めるのが良くないということではありません。

世の中では人間関係を上手に使って成功する人や、組織の中の人間関係も上手に使って立場や地位を上げていく人がいます。
例えば、ミシガン大学の研究で、世界中のトップレベルの企業で、平社員からトップまで上り詰めた人がどんなコミュニケーションを使っているのかということを調べたものがあり、それによると彼らは人を褒めるのがとても上手だったということです。
自分より上の人も同僚も下の人も上手に褒めていました。

ただ、ここにはポイントがあり褒め方に特徴がありました。
普通に薄く褒めようとするとバックハンドコンプリメントになってしまい、ゴマをすっているように見えて印象が悪くなるだけですが、人間関係で得をして上に上がっていく人たちには褒め方に特徴があり、この褒め方について詳しく解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

相手に変に猜疑心を与えたり誤解を与えることなく、自然に相手を褒めるためのフォーマットのようなものがあります。
これを研究をもとに14種類まとめた内容になっています。

この方法を使って相手を上手に褒めることができれば、それは現金を配るのと同じぐらいの効果があるとされています。
実際に、脳の中では現金をあげた時と同じ場所が活性化するということが分かっています。
ですから、人を褒めるというのは実際に費用がかかるわけでもないのに、お金を配るのと同じぐらいの効果があるということです。

そうなれば当然人間関係も良くなるでしょうし、そこから得をすることも出世することもあるわけです。
自分の商品やサービスを売りやすくなるということもあると思います。
とはいえ、変な使い方をすると褒めることで印象を悪くしてしまうだけになるので、気をつける必要があるわけです。
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さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Janina Steinmetz et al. (2017) Impression mismanagement: People as inept self-presenters

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