メンタル強化

立ち直りが遅い【引きずる人がやりがちな行動】TOP5

この知識はこんな方におすすめ

  • 立ち直りが遅い
  • 挑戦し前に向いて進んでいきたい

失敗しても挫折しても、困難に直面しても前に進むために!

今回は、立ち直りが遅い人の特徴トップ5として、落ち込むとなかなかもう1度進むことが出来なくなったり、失敗するとずっとそれを引きずってしまうという人の特徴を5つ紹介させてもらいます。

この5つを理解した上で避けるようにしていただければ、皆さんは立ち直りを早くすることができます。
そんな心理学的な立ち直りが遅い人の特徴を紹介させてもらいますので、参考にしていただけたらと思います。

皆さんは立ち直りは遅い方ですか? 早い方ですか?

僕は、以前は意外と時間がかかるタイプでしたが最近は割と早くはなりました。
これは人生の状況にもよりますが、僕の場合は筋トレや運動を日常的にするようになってから、そのおかげもありかなり立ち直りが早くなったとも思います。

これは色々な理由がありますが、ひとつのことに集中している時には他の事を忘れられるという経験は誰にでもあると思います。
とにかく手を動かしている時には、悲しいことや辛いことを考えなくても済むという経験は誰にでもあると思います。

自分の頭の中に考えたくないことがあるのであれば、それを考えないようにしようとするのではなく、運動などの目の前のことに集中できる活動をするようにすれば、人間のメンタルは回復しやすくなります

ですから、日常的に運動やスポーツが好きな人は、勉強や仕事の合間に上手にその運動やスポーツをすることで、勉強する時は勉強に、スポーツをする時にはスポーツに集中することができてメリハリがついたりもします。

皆さんの中にも学生時代を思い返すと思い当たることがある人もいると思いますが、例えば、野球部でギリギリまで野球ばかりしていたのに、夏が終わって勉強を始めたら急に良い成績を取り始めて追い抜かれたということは良かったと思います。
このようなメリハリの部分も大事にはなります。

今回はこのようななんとなく経験的にもわかることではなく、立ち直りの早さに関わっている意外な特徴について紹介したいと思います。

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立ち直りが遅い人の特徴その1 :姿勢が悪い

実は、姿勢と立ち直りの速さは関係しているという研究がいろいろと出ています。

例えば、2015年にオークランド大学が74人の男女を集めておこなった興味深い研究があり、前屈みな姿勢を取ってもらったグループと背筋を伸ばしてもらったグループの2つに分けて、一般的な就職などで行われる面接を受けてもらうという実験を行っています。
その面接では、あえて意地悪な質問をしたり圧迫面接のようなことをしてストレスを与えました。

そのストレスに対して、それぞれ体がどのように反応するのかということをチェックしています。
心理テストや血圧などの体の変化をチェックして、姿勢がいい人と悪い人でどのような違いが現れるのかということを調べようとしたものです。

その結果分かったこととして、姿勢を良くしたグループは、情熱的で力強い態度で面接に臨むことができて、前かがみで姿勢が悪かったグループは、恐怖心や敵対心が増してしまい神経質でコミュニケーションに後ろ向きな状態になってしまったということです。

ストレスがかかった時に、背筋を伸ばしている人は情熱的で力強い態度でいることができて、自分の実際の行動を望む状態にコントロールすることができていました。

ところが、前屈みになって姿勢が悪い人は、与えられたストレスによって敵対心や恐怖心が増してしまい、心が凹んでうまく面接に対応することができなかったということです。

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つまり、立ち直りの早い人ほど、ストレスを与えられている状況下でも良い姿勢を保って自尊心を維持しようとするわけです。
それによりネガティブな影響を減らしているので、結果的に立ち直りが早くなるということです。

皆さんは、自分が落ち込んでいる時やしんどい時ほど、背筋を伸ばして姿勢を良くすることを意識してみてください。

立ち直りが遅い人の特徴その2 :過去を言い訳にする

これは結構ありがちなことではないでしょうか。

過去を振り返ると、つらいことや取り返しのつかないことはいくらでもあると思います。
ここで重要なのは、過去に対して「こんな嫌なことがあった」ではなく、それが二度と起きないような対策を含めた言葉に言い換えることです。

例えば、仕事でクライアントと言い争いになって、それにより大きな契約を逃して失敗してしまったとします。
それを後悔しているのであれば、それをただただ後悔するだけの経験として置いておくのではなく、あの時は自分がつい感情的になったために強く言い過ぎてしまい、そこからクライアントと言い争いになってしまったので、次に同じような状況になった時には一旦深呼吸して心を落ち着かせるようにしようということを考えてください。

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過去に起きた失敗を単なる失敗ではなく、「失敗」と「そこから得られた経験」による「対策」に作り変えておくことが重要です。

過去の失敗はただただ嫌な経験として置いておくのではなく、より詳細に考えた上で対策まで含めてとらえることで、自分の経験や学びにすることができます。

過去は言い訳にするのではなく、自分のこれからの未来のための経験にした上で、これからの戦略にすることで前に進んでいくことができるようになります。

これは仕事でも恋愛でもどんなものでも同じです。
自分の過去を自分が持っている戦略上のツールと考えることができれば、失敗や嫌な経験もたくさんあるけれど、そのおかげで今があるしこれから先同じような失敗をしなくて済むし、乗り越えていくことができると考えられるようになります。
そうすれば過去は言い訳にはなりません。

過去をずっと言い訳にしていつまでも過去から立ち直ることができない人は、その過去を経験や学びに変えることができていないからずっとそれを引きずっています。

もし皆さんが自分のつらい過去を引きずっているのであれば、それはその詳細を紙に書き出してみてください。

何がいけなかったのか?

どの部分に対して対策ができるのか?

そこまで考え紙に書き出しておくと、過去を言い訳にしないで済むようになると思います。

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立ち直りが遅い人の特徴その3 :未来を心配しすぎる

これも立ち直りが遅い人の大きな特徴のひとつです。

過去に失敗や辛いことがあった場合、ある程度それに向き合うことが出来れば、次は大丈夫だと考えて前に向いて進むことができるはずですが、立ち直りが遅い人は過去が解決すると、今度は未来に対する不安に苛まれるようになってしまいます。

例えば、恋愛でひどい経験をしてしまい失恋したとします。
その失恋のショックをなんとか克服したら、そこから次の恋愛をするのかと言うと、なかなかそれをしません。
もう恋なんてしないとか、恋愛なんてどうでもいいと言い始めます。
また同じようなひどい経験をしたりフラれるのが怖いから次の恋愛をしないと考えるわけです。

これは過去を結局乗り越えることができていないからです。
過去から目を背けた結果、未来に対する不安にとらわれているという状況です。
これも立ち直りが遅い人の特徴です。

一度失敗したとしても、次は別の方法を試そうとか、次はその失敗を踏まえてこのような対策を試してみようというようなことを考えるのではなく、「過去に失敗したからもうそれをしない方がいい」という方向に進んでしまうわけです。

まだ起きてもいないことを心配して結局今がおろそかになってしまいます。
未来のことを心配して今に集中することができていないので、本来のパフォーマンスを発揮することもできず、それにより結局失敗して、自分が心配していた失敗が現実化してしまいます。

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皆さんの未来に対する不安が現実化する時というのは、「今を疎かにした時」です。
今目の前のことを疎かにした時にはじめて、皆さんが未来に対して感じていた不安が現実化します。

実際に統計的に調べても、皆さんが今感じている不安というものは実際にはその9割が起きないとも言われています。
未来に対する不安というものは、皆さんがその不安に捉われることさえなければ、ほとんどの場合現実化することはないということです。

ですから、今に集中する技術を学んでください。

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こちらは今に集中するための技術であるマインドフルネスについての僕の本ですが、Amazon のオーディオブックであれば1人1冊ですが無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。
こちらを使って今に集中するためにマインドフルネスを学んで頂けたらと思います。

立ち直りが遅い人の特徴その4 :やり方を変えない

いわゆる保守的な人や、今あるルールや基準にガチガチに縛られやり方を変えることができない人が結構いますが、このやり方や自分の考えや行動を変えることができない人は、立ち直りが遅いということがいえます。

人が考え方や行動を変えることによって脳はそれに適応します
これは当然ですが、周りの環境が変われば、その環境に合わせて適切な行動を取ることができるようになるはずです。
これは状況や環境が変わったことを脳が理解して適応しているわけです。

それにより考え方が変わり、それを踏まえた上で次はこのようにしてみようとか思えるようになったり、新しい事も出来るようになるわけです。
この結果として立ち直ることができます。

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つまり、立ち直るというのは、過去や未来に対する不安などを乗り越えて、自分の脳を現在に最適化することによって初めてできることです。

失敗や失恋をして凹んでいた状況から、新たに挑戦したり新しい恋愛ができる場所に行くと、その新しい状況や環境に僕たちの脳は適用するわけです。
そこに適応することができてはじめて、過去にとらわれていた自分から今に向き合うことができる自分に戻ってくることができます。

ですから、仕事でスランプになったり何か新しいことを始めたりする時には、あえて新しい方法を試してみるとか、全く違う人間関係を作ってみる、というようなことを考えてみてください。
そうすると、その新しい環境に脳が適応して、スランプから脱出することができたり立ち直ることができます。

いつまでも過去にとらわれているのではなく、新しく適応するための場所や環境を探してみてください

変化し適応するためのおすすめ

これを行うためにはアイデアや発想力が必要になってくる場合があります。
そんなアイデアや発想力が足りないとかもっと欲しいという方はこちらの本を参考にしてみてください。

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今コロナの影響もあり明日がどうなるのかもわからないような状況ですが、このような先行きが見えない時代に最も重要なのは発想力です。

恋愛でも発想力が豊かな人の方がモテるということも分かっています。
発想力が豊かだということは生存能力が高いということです。アイデアを生み出したり新しいことを考える能力がある人は、過去になかった問題や事例を乗り越える力があるということになります。

皆さんが人生において直面する問題は、皆さんの人生の中で起きることですから過去に事例がないことばかりです。
夫婦関係でも人間関係でも人によって問題はそれぞれです。
そんな問題に向き合い乗り越えるためには、やはり発想力を鍛えておく必要があります。
是非こちらの本を使ってもらい発想力を鍛えてください。

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立ち直りが遅い人の特徴その5 :人生の目的がない

人生の目的がないとなると結構重い話になってしまいますが、「あなたの人生の目的は何ですか?」と質問された時に、別に高尚な目的を持っていなくても構いませんが、自分の人生はこれをテーマにしているというようなことを何かしら言えるようにしておいてください。

僕の場合であれば、「自由」と「好奇心」がテーマです。

このような人生の目的やテーマのようなものがあるかないかで、皆さんが肉体的にも精神的にも立ちなるスピードが全く違ってくるということが分かっています。
精神的に立ち直るのが速くなるだけでなく怪我の治りまで早くなってしまうということです。

2016年のセントルカルーズベルト病院センターが過去の回復力:レジリエンスに関する研究から質が高い10件を選び出し、136000人ぶんのデータを解析したメタ分析を見てみると、人生の目的や生きがいの感覚を強く持っている人は、そうでない人に比べてこの研究期間の間の死亡率が1/5にもなっていたということが分かっています。

つまり、人生の目的がある人とない人を比べると、人生の目的がない人は人生の目的がある人に比べて、なんと5倍も早く死んでしまう可能性が高くなるということです。

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自分の人生の目的や生きがいのような感覚を強く持っている人は、それが生きるモチベーションを与えてくれます。
この生きるモチベーションは、現在と向き合い未来に向かい進んでいく力です。

それによって、結果的に、自分の心が折れたり失敗してしまったり、立ち直れないようなことがあった時に、「それでもやはり自分は前に進むんだ」という感覚を持たせてくれます。
これが人生の目的や生きがいが与えてくれる力です。

人生の目的というものは、自分は年収でこれぐらいになりたいというようなものではなく、例えば、人は誰でもいつかは死ぬわけですが、「自分が死ぬ時に周りの人にどのように思われて死にたいか?」ということを考えてみてください。

自分がどんな人間だと思われて死んでいくのだろうかというようなことまで考えると、自分の人生の意味が見えてきます

これは暫定でも構いません。
自分の人生の目的や意味を決めておくことで立ち直りが早くなります。

今回は立ち直りが遅い人の特徴トップ5として紹介させてもらいましたが、これはこれから皆さんが立ち直りを早くするための方法として覚えておいてください。

何かあった時に立ち直るというのは難しいことではあります。
僕も嫌なことがあると引きずったりしてしまうことも正直あります。
それでも、この引きずりながらも前に進むということが重要です。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンのクラウドのセリフでもありましたが、「過去はそれを引きずっても前に進むしかない。引きずりすぎたらすり減って軽くなる。」というようなセリフがあったと思います。
イメージとして、このような感覚を持って前に進んでいくということを意識するようにしてください。

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常に前に進むためのおすすめ

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そんな感覚を身につけるためにはこちらの本が役に立つと思います。
やり抜く力を手に入れるための方法を実践的に解説してくれている本です。

人間関係の問題から立ち直るためのおすすめ

人間関係において嫌なことがあった場合には、それは自分の外側で起きた問題なのでその対象である他人を変えようとしてしまいがちです。
ですが、このような時は他人を変えようとするよりも自分を変える方が楽です。

それについてはこちらの本が役に立ちます。
これは本当に生きるのが楽になる素晴らしい本です。

人間関係に起きる問題で立ち直りが遅いという場合には、こちらの本を読んでみるとかなり変わると思います。

逆境を乗り越えて前に進むためのおすすめ

人生では色々な逆境を経験すると思います。
ビジネスで大きな問題を抱えてしまったり、今であればコロナで仕事の先行きが不安だったり、様々な問題や逆境を経験することがあると思いますが、このような逆境を抱えても立ち直るのが早い人にはどんな特徴があるのかという事を調べた研究は結構あります。
それについては以前に詳しく解説した動画がありますので、そちらを今回のおすすめの動画として2つ紹介しておきます。

「悲劇的逆境から立ち直るための7つの習慣」「逆境力の高い人の10の特徴」という動画になります。
逆境に陥ってしんどい状況になってしまった時にも、そこからすぐに抜け出して立ち直ることができる人はどんなことをしているのかということを解説しています。
知識の Netflix Dラボは、今なら20日間無料で使うことができますので是非こちらもチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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悲劇的逆境から立ち直るための7つの習慣
逆境力の高い人の10の特徴
今回の参考

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Cohen, Randy MD et al. (2016) Purpose in Life and Its Relationship to All- Cause Mortality and Cardiovascular Events: A Meta-Analysis
Nair S et al. (2015) Do slumped and upright postures affect stress responses? A randomized trial.

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