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人生つらくなる【隠れ完璧主義】の人の特徴TOP5

この知識はこんな方におすすめ

  • 人生をムダに過ごしたくない
  • 挑戦し成功をつかみたい

気づいていないだけで実際には増えている「完璧主義」

今回は、完璧主義の人が陥ってしまう特徴トップ5として紹介させてもらいます。
完璧主義になるとネガティブな影響が色々と起きてしまいます。

この完璧主義の話をすると、自分は割と適当な方だから完璧になろうなどと考えたことはないという人もいると思います。
実は、完璧ではない人の方が完璧主義になりやすいということもあります。
完璧主義だけれど、自分が完璧主義だということに気づいていないということが結構あるということです。

完璧主義というと、「完璧」という言葉の意味からナルシストのように自分に自信を持っているイメージもあり、普通の人は完璧主義にはなり得ないと考えている人が結構いますが、完璧主義者は現代病のような状況になっていて増えてきています。

完璧主義になると様々なデメリットがあり、これに気づくことができなければ、人生においてたくさんのものを無駄にしてしまいます。

今回は、そんな完璧主義に陥った人に起きてしまう完璧主義の特徴について、その対策も含めて解説しておきます。

2018年に臨床心理学者のアリス・ボーイズさんがこの完璧主義について調べてくれています。
完璧主義になると物事を決断することができなくなります。
状況が完璧でないと決めることができないし、完璧に物事を理解することができたり、自分が心配しないという保証がないと基本的には行動が出来なくなってしまいます。

これが完璧主義の怖いところですが、完璧主義になり物事を決めることができなくなったり挑戦できなくなったなどのデメリットが起きるわけですが、そんな完璧主義に関する先行研究のレビューをこの方が行なってくれていて、完璧主義にハマりやすい罠についてまとめてくれています。
今回はこちらを参考に完璧主義の特徴について5つ紹介させてもらいます。

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完璧主義の特徴その1 :悩みすぎて決断ができない

完璧主義の人は驚くぐらい物事に悩みすぎるということです。

これは常に最高の選択をしようとするからです。
別にベストな選択をしようとするのが悪いということではありませんし、適当に決めてしまえばいいということでもありません。
ですが、完璧主義の人は今の状況であればこれが最適だからこの決断をしようということができません。

つまり、今はこの選択が良さそうだけれど将来的にはもっといい選択肢が出てくるのではないかと考えるわけです。
もう少し待った方がいい選択肢が出てくるのではないかとか、もし今決断をして、選ばなかったもうひとつの選択肢の方が後になって良かったということがわかったらどうしようかと考え始めます。

自分が持っている現在の情報で判断するのではなく、まだ起きてもいない未来であったり、自分が知り得ないし、そもそも存在しないかもしれない情報まで参考にしようとしてしまいます。

つまり、自分が処理しきれないぐらいの情報を集めてしまい、その結果悩みすぎてしまうことになり物事の決断をすることができなくなるわけです。

ですから、完璧主義の人は意外と仕事ができなかったり、仕事に対する成果を出すことが出来なかったりします。
これは完璧主義が決断に弱いからです。
いつも悩みすぎて決断ができないというのは、完璧主義の人が陥りやすい特徴です。

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完璧主義の特徴その2 :サンクコストに弱い

サンクコストは行動経済学で使われる言葉ですが、いわゆる埋没費用で、自分が既に使った取り戻すことができないコストによって、人の選択が歪んでしまうことです。
あるいは、その回収できないコストを取り戻そうとするのがサンクコストです。

例えば、ギャンブルに行って50万円かけたとします。
その500万円を失ってしまったという時に、そこでやめておけばいいのに失った500万円を取り戻そうと考えさらに10万円使ってしまうというようなイメージです。

損をするのを避けるのであれば、それに気づいた時点ですぐに止めておけばいいのに、人はさらに損をする選択をしてしまいます。

50万円失ってなんとか取り戻そうとさらに10万円使うことで、そのままギャンブルにはまってしまう人が結構いると思いますが、最初に10万円出す時よりも、50万円を失った後にさらに10万円出す時の方が心理的な負担が少なくなります。

最初の10万円は失うかもしれないからなかなか出すことができないわけですが、すでに50万円失っている状況では、そこでさらに10万円使わなければ、その50万円の損は確定することになります。
その自分の損が確定するのを恐れるために人はそこでやめることができず、さらに損をする選択をしてしまいます

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そもそも失った50万円とその後に使う10万円には何の関係もありません。
仮に追加で10万円かけて30万円戻ってきたとしても、最初に失った50万円は失ったままです。
このサンクコストに弱いという傾向が完璧主義の人には強く現れます。

サンクコストというのは別にギャンブルでなくても、小さな失敗や小さなミスをいつまでも引きずってしまう傾向として現れてきます。
過去の失敗や取り戻せないミスを引きずってしまい、なぜかそれを取り返す方向にモチベーションが向いてしまいます。

例えば・・・

「なんとなく微妙な服だったけど、福袋の中に入っていたからもったいないし着ないといけない」

「別に欲しいわけでもないけれど、おまけでもらったから使わないともったいない」

このように考えることも結構あると思いますが、これもサンクコストによるものです。
これは心当たりがある人も少なくないと思います。
サンクコストの罠にはまる可能性もありますので気をつけてください。

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完璧主義の特徴その3 :挑戦しない

完璧主義の人は、特に自分がしたことがないことや新しいことをしようとした時に、完璧に準備をしようとします

これが最悪で・・・

「タイミングが整えば・・・」

「お金があれば・・・」

「知識があれば・・・」

「時間があれば・・・」

あらゆることを言い訳にして新しいことにチャレンジしない方向に意識が向いてしまいます

その結果、昇進や昇格の機会を失ったり、起業するチャンスを逃したり投資するチャンスをなくしたり、結婚するチャンスや友達を作るチャンスを逃したり、あらゆるチャンスを逃していきます。

完璧主義な人は運が悪い人です。
そもそも挑戦もしないので運がいいと思える出来事は起きないということです。

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このように考えると、自分も少し完璧主義ではないのかと感じた人もいると思います。
まだしたことがない新しいことに対しては「まずはやってみる」という姿勢が本来は必要です。

起業したりビジネスをする場合でも、いきなり1000万円とか2000万円かけて始めてしまうと失敗すると取り返すことができなくなってしまうでしょうが、まずは副業から小さく始めればいいのに、完璧主義の人はこの小さく始めるということをしません。

大きな風呂敷を広げるばかりで、そこでできない理由を探して挑戦することをしません。
さらに、完璧主義の人がこの大風呂敷を広げた状態で実際に無理をして挑戦してしまった時は最悪です。

自分の退職金を全て使ってビジネスを始めたり、大金を借り入れで不動産投資を始めたのに全く入居がなくどうしようもなくなってしまう人がいますが、これは完璧主義の人が危険な行動にできた時に起きるものです。

とにかく行動することが最高だと言っているわけではありません。
完璧に準備をしてから始めようと考えるのではなく、そもそも小さく試して後から調整していくということが大事だということです。

これを完璧主義の人はしないわけです。
完璧主義の人は完璧でいたいから小さな成果を欲しいとは考えません。自分自身が完璧であるイメージを守りたいので大きな目立つ成果を欲しいと考えます

それは挑戦しない原因を作るだけですし、そのまま挑戦することができてもその先には地獄が待っています。
これはくれぐれも気をつけてください。

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完璧主義の特徴その4 :周囲から嫌われる

完璧主義の人は人間関係がどんどん悪くなってしまいます。

完璧主義の人は自分にだけ完璧を求めるのであればまだマシですが、無意識のうちに周りの人に対しても完璧を求めてしまいます

「自分はこんなに努力しているのに ・・・」

「自分はこんなに準備をしているのに・・・」

というように考え、だから周りの人も努力して準備するべきだと言い始めます。
これは実際に言葉にしなくても、周りの人に対して無意識のうちにそんなイメージを与えています
そうなると社会的に孤立しやすくなってしまいます。

怪しい新興宗教ハマってしまう高い学歴を持ったエリートがいたりします。
このような人は多くの場合完璧主義です。

完璧主義の人は自分が完璧でありたいと思いある程度実際に完璧にはできるわけですが、新しいことに挑戦することができずなんとなくに詰まっている感じがすると同時に、周りの人に対してを厳しくなりすぎますから社会的に孤立しやすくなります。
その結果、周りの人が誰も相手にしてくれなくなり人生に迷い新興宗教にハマるわけです。

そういう状況に陥った人を怪しい新興宗教は狙っています。
学歴も高く頭のいい人たちがなぜか新興宗教にハマってしまうというのもこの完璧主義が原因です。

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完璧主義の特徴その5 :失敗を引きずる

完璧主義の人ほど、過去の失敗を引きずったり過去の失敗がトラウマになりやすいということが分かっています。

完璧主義の人はその努力が報われないことが多いですが、莫大な努力を注ぎます。
挑戦しようと思った時にも完璧主義の人は何もしないわけではありません。
一生懸命色々と準備したりお金の工面を考えたり、莫大な時間と労力をかけて何かをしようとするわけですが、どんなものでもそうですが一番最初からすぐに成功することなんてほとんどありません。

小さな失敗から学びまた挑戦して、それでもまた失敗して・・・と繰り返している中で徐々に道が見えてきて、それがいずれ大きな成功につながっていくというのが本来の方法であるにも関わらず、完璧主義の人は最初から大きくしようとします。
膨大な時間と労力を注ぎ込んでそれが失敗してしまうと、そのぶん失敗を引きずりやすくなります

同じことをずっと繰り返し考えてしまう鬱になる原因でもある反芻思考というものがあります。
完璧主義の人はこの反芻思考も起きやすいということが分かっています。

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今回は、そんな完璧主義の人が陥りやすい5つの特徴について解説させてもらいました。
どれも人生においてかなり危険な状況だと思いますので気をつけてください。

このような状況になった時にできる対策としては、自分自身を認めることができるようになることがとても大切です。
ありのままの自分を認めることができるようになれば、今回紹介した状況から逃れて前に進んでいくことができるようになります。

完璧主義の人はまずは自分を認めることを考えてください。
そして、同時に決断力を高めることも考えてみてください。

そのために使えるおすすめの本と動画を紹介しておきます。

ありのままの自分を認めるために

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こちらはマインドフルネスの技術を使って自分を認められるようになる方法を教えてくれる本です。
ワークブック形式で教えてくれますので、とても使いやすく実践的です。

後悔しない選択のために


【無料】後悔しない超選択術
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完璧主義とまでは言えないけれど、人生の要所要所で迷ってしまいなかなか決めることができないという人もいると思います。
こちらの本はそんな方におすすめの本です。

こちらの本は今 Amazon のオーディオブックであれば1人1冊ですが無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。
まだの方は是非この機会に聞いてみてください。

D-Lab優柔不断をなくすために

完璧主義の人は優柔不断で物事を決められなくなってしまうわけですが、その優柔不断により決められない状況を無くすにはどうすればいいのかということを様々な研究をもとにまとめた動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

優柔不断を通り越して決断麻痺の状態になっている人がいます。
これは決めるのが怖いという状態になっているので、いつまでも決めることができないわけです。
そんな状況を直して皆さんの決断力を高めるための方法について解説しています。
知識の Netflix Dラボは今なら20日間無料で使うことができますので是非チェックしてみてください。

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決断麻痺のなくし方〜優柔不断をなくす完璧主義対策
今回の参考
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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Alice Boyes (2018) How Perfectionists Can Get Out of Their Own Way

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