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科学が認める最強の練習・勉強法TOP5 〜1ヶ月で15万部突破記念

投稿日:2019年4月21日 更新日:

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みなさんのおかげで、『超効率勉強法』が発売から5日間で10万部を超えて、まだ1ヶ月も経っていない時に15万部を突破しました。ありがとうございます。

それを記念して、科学が認める最強の練習法・勉強法を紹介します。何かを身につける方法をまとめているのが、『超効率勉強法』ですので、練習法として使ってもらってもいいですし、勉強法として使ってもらってもいいものです。
スポーツにも、資格や技術を身につけるためにも、読書や試験勉強にも使える練習法・勉強法TOP5を紹介します。

1. 検索練習

いわゆるテストをたくさん繰り返す方法です。物事を忘れているかどうかをチェックする、思い出す練習です。

人間はインプットする時ではなく思い出す時に記憶が定着するものです。
例えば、教科書をさらっと読んだら問題集を解いて答え合わせをしたとしたら、「自分が一度頭にインプットしたことを思い出す」ことが練習ですので、問題集を解いたらそれで終了ではなく、「教科書のどこに書いてあったかな?」と考えることが大事です。問題を解くときも同様にそれを考えて、答え合わせをしたときに納得したら、教科書の書いてあった部分に戻ります。この思い出す作業が大事です。

問題集を解く前に教科書をさらっと読むのは、なんとなくでいいので一度記憶を作っておくためです。その記憶を一生懸命思い出そうとすることが大事です。教科書は傍らに置いて問題集を解いていきましょう。

人間はどうしても「知っている」と錯覚します。見たことがあるし知っているから、問題が出てきても解けるし実際の現場でも使えると思いがちです。「知っている」=「出来る」と錯覚してしまいがちです。
ですから、本当に「出来る」のかをチェックするのが検索練習です。
テストや模試により、自分ができると思っているけれどできない穴を探して埋めていくようにしてください。

問題を解こうと一生懸命アウトプットしようとすることで、知識が使えるようになっていきます。ぼんやりと抽象的になっている知識が、問題集が具体化してくれて、その結果記憶として定着するということです。
スポーツもルールの本を読むだけでは実際にできないのと同様で、抽象的な概念を問題集を解いたり使ってみることで、その知識を定着させる方法です。

1つの学期の中で、小テストを3回行った場合と、テストを最後の1回しか行わなかった場合で、最終的な判定テストの結果を比べた実験があります。
学期中に簡単な小テストを3回行うと、それだけでクラスの成績の平均がAマイナスまで上がりました。ちなみに、小テストではなくただ復習を3回行った場合は、Cプラスにとどまりました。クイズ形式などの小テストを行うだけで、CプラスでとどまるものがAマイナスまで上がるわけです。

詰め込み教育という愚かな言葉がありましたが、はっきり言って、詰め込み教育が悪いのではなく、詰め込んでテストしなかったのが悪いです。詰め込むだけでアウトプットしなかったのがダメだったということです。

実際に、様々な研究により、僕たちのクリエイティビティやオリジナリティというものは、テストを使って鍛えることができるということが分かっています。
詰め込み教育と同様、頭がいいだけで実際には知識を使えることができなかったり、社会に出ても知識は役に立たないと考える人が多いと思いますが、それは、知識というものは使い方が分からなければ応用ができないからです。創造性はテストにより鍛えることができるので、知識の使い道を色々とテストを通して学ぶことによって、オリジナリティが生まれます。知識が使えないのはテストが足りないということです。

2&3. 交互練習と多様練習

種類が違うランダムな問題に触れて共通点や法則を見出す方法です。

問題集を解くときに前から順番に解く人が多いですが、それは実際には効率がよくありません。
様々な種類の問題を混ぜて行った方が効率的です。これが交互練習や多様練習と行われるテクニックです。

ジャンルをシャッフルして練習することによって、応用力がつきます。実際には、どんな問題が出てくるのか?どんな範囲で出てくるのか?日常でどのような文脈でその知識が求められるのかを、僕たちは当然分かりません。ですから、交互練習により、色々な問題に交互に触れることが重要です。

さらに、分類能力を高めるためには、多様練習が重要です。
実際に、僕が受験勉強でしていた方法としては、青チャートをバラバラにして、シャッフルして解いていました。それを、数学だけで行って、慣れてきたら、それに古文や地理など他の教科さえも混ぜて解いていました。飽きないですし効率的ですので、おすすめです。

4. 分散学習

間隔をあけて勉強する方法です。忘れる前に復習するのではなく、忘れかけた頃に復習すると効率的です。
記憶の定着率によって、どれぐらいの期間をあけるといいかということが分かっています。それを自分で管理するのは大変なので、このタイミングを自動的に管理してくれて、単語帳で思い出すべき時にリマインドしてくれる無料アプリを僕と弟で作っています。ぜひ使ってみてください。

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5. 精緻化

無限に学習できるテクニックの1つです。
例えば、本を読んだ時にその内容を要約するというような要約は記憶の定着にはいいですが、テストのように答えが決まっている要約ではなく、新しい知識や習ったことを自分の知っている言葉や自分の経験に置き換えることがポイントです。
自分の言葉に置き換えることによって定着しやすくなります。
自分のしていることと組み合わせることが重要になりますので、自分の知っていることと関連付けても結構です。例えば、3次関数の問題が出てきたら、3次関数の問題は一見難しそうに見えるけれど、この問題は3次関数の観点からよりも数列の観点からといた方がいいのではないかという考え方も出来ますし、量子力学の勉強をしている時も難しくて悩んだとしても、よくよく考えると行列の計算式の問題だと考えることもできます。そのように自分の既に知っていることと関連付けて考える方法です。
初めて経験したスポーツでも何度も何度も失敗して徐々に上手くなっていくのも、例えば、心理学の勉強を始めた時も最初はなかなか分からず、何度も何度も辞書を引いたことや、フォークを曲げるようなパフォーマンスも最初はなかなか上手くいかず何度も練習したという過去の経験と関連づけて考えることができます。そうすると、例えば、あの時は失敗したら毎回方法を変えて挑戦していたなと思い出すことができて、それがまた活きてくることもあります。そうすると、身につくスピードは速くなっていきます。

  1. 検索練習
  2. 交互練習
  3. 多様練習
  4. 分散学習
  5. 精緻化

今回はこの5つのテクニックを紹介しました。是非この5つのテクニックを使って、練習や勉強を行ってみてください。

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科学的に正しいノート術7選
▶️https://www.nicovideo.jp/watch/1552663502

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