人間関係

【危険】愚痴をこぼすと後悔する相手の特徴

この知識はこんな方におすすめ

  • 愚痴ははき出してすっきりしたい
  • ムダなストレスを抱えたくない

絶対に愚痴を言ってはいけない相手とは?

今回は、絶対に愚痴を言ってはいけない相手の見抜き方について紹介したいと思います。
誰でも愚痴を言いたくなることもあると思います。
この愚痴を言うときに大事なのは愚痴の言い方よりも、その愚痴を言う相手です。

例えば、科学的に正しい相手であれば、愚痴を言う事によって自分のメンタルが落ち着いたり、感情が安定する可能性もあります。
さらに、心理学的に見た時には、お互いに嫌いなものが一致する人同士であれは、それをお互いが理解し合うことでとても仲の良い友達になれたり、それが恋愛関係の場合にも関係が長く続くということも分かっています。

そういう意味で人間関係でも恋愛関係でも愚痴を言うことは大事なことではあります。
ですが、その愚痴を言う相手を間違えてしまうと大変なことになるかもしれません。
例えば、その愚痴を言ったことを周りに拡散されて自分の状況が悪くなったり、後々それを弱みとして使われたりというような問題が起きてしまうかもしれません。
ですから、今回はそんな愚痴を言ってはいけない相手の見抜き方について紹介させてもらいます。

愚痴を言えば言うほどイライラが溜まる相手

その相手とは2パターンあり、1つは「信用できない人」ですが、これは当然です。
もう1つのパターンが、相手が口を一生懸命聞いてくれて悪気はないけれど、その聞き方が悪いという状況があり得ます。
そんな聞き方が悪い相手に対して愚痴を言えば言うほど、余計にイライラが溜まってしまいます。

皆さんも経験がある人がいるのではないでしょうか。
愚痴を聞いてもらってスッキリする相手もいれば、なぜか愚痴を言えば言うほど余計にイライラしてくる、そんな相手も思い当たるということはないでしょうか。
その違いについて解説させてもらいます。

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愚痴を言う相手によって気分は変わるのか?

やはり嫌なことがあった時には愚痴を言って発散することも大切です。
ですが、それは実は相手によって逆効果になってしまいかねないということを示してくれているのが、今回参考にしているアリゾナ州立大学の研究です。

この研究では170人のバスの運転手を集めて実験を行っています。
全員に対して、上司に対する不満をどのように人に愚痴を言っているかというようなことを質問しています。
バスの運転手さんたちが友人に対して愚痴を聞いてもらった後で、気分が良くなったのか、それとも逆に気分が悪くなったのかというようなことをチェックしています。
要するに、愚痴を言う相手によって気分が良くなったり悪くなったりする違いがあるのかということを調べようとしたわけです。

その結果分かったこととして、どうやら愚痴を聞いている側の「聞き方」によって、愚痴を言っている側の感情には変化が起きていたようです。
例えば、「それはひどいね」「君の言う通りだよ」「私もそう思うよ」というようにずっと受け身で愚痴を聞いてくれるタイプの人に愚痴をこぼすと、余計に怒りやイライラが増加してしまい、結果的に仕事をサボったり人間関係でトラブルを抱えそうになってしまったりという問題が起きていました。

受け身で一生懸命愚痴を聞いてくれる人

つまり、愚痴を受け身になって一生懸命聞いてくれる人は、黙って話を聞いてくれるのでついつい話しやすくてどんどん愚痴を言ってしまうのでしょうが、ずっと受け身で愚痴を聞いてくれる人にいくら愚痴を言っても、気分がすっきりすることはなく余計にイライラしてしまうだけになるということです。

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上司からの評価まで下がる

黙って話を聞いてくれる人の方が気分がすっきりしそうな気もしますが、実際にはどうやら逆のようです。
研究者は、この愚痴の対象になった上司に対しての追跡調査を行なっていて、この愚痴の原因になっている上司の人たちの判断にも違いが出ていました。
受け身で愚痴を聞いてくれる人に愚痴をこぼした場合には、上司達は「仕事で手を抜いている」と判断する可能性が高くなっていたということです。

ですから、受け身な人に愚痴をこぼしてしまうと、その自分のイライラや怒りの感情は増加してしまうし、上司から見ても仕事をサボりがちであまり仕事をしていないと思われる確率が高くなってしまうということです。
こちらの愚痴をただただ黙って聞いてくれる受け身の人に愚痴をこぼすというのは、仕事での評価も下がりイライラが改善することもないわけでいいことは何もないということになります。
仕事の不満や怒りが加速してしまうだけで、愚痴を聞いてもらうことで気分がすっきりするというメリットはいつまでたっても手に入れることができません。

どんな相手に愚痴を聞いてもらえばいいのか?

自分の愚痴を正しく聞いてくれる人であれば、気分がすっきりして仕事の不満が解消される可能性もありますので、愚痴を言うこと自体が悪いわけではありません。
では、どういう相手に対して愚痴を言うようにすればいいのでしょうか。

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例えば、上司がひどいという話を聞いてもらった時に、「それはひどいね」というようにただただ受身で話を聞くのではなく、

「それは確かにひどいね」
「でも、もしかすると上司にも何か原因があったじゃないの?」

「それはひどいけど、逆にそこから何か学べることはないのかな?」

「気持ちは分かるけれど、それをプラスに変えていかないと損だよね」

これはいわゆる「リアプレイザル」です。
相手の愚痴の解釈を変える質問をうまく聞いてくれたりコミュニケーションしてくれる人です。

自分が愚痴を言う事に対して、その愚痴に対する見方を変えてくれるような提案をしてくれる人であれば、愚痴を聞いてもらうことによって実際に仕事のパフォーマンスも上がるし、余計なストレスも減って愚痴のメリットを手に入れることができていたということです。

これは怒りの感情を感じた時にリアプレイザルが大事だとして以前にも紹介したことがあります。
そのリアプレイザルの効果があるような愚痴の聞き方をしてくれる相手を見つけるのがベストなようです。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。

研究者のコメントを見ても、僕たちは黙って話を聞いてくれたり、自分の怒りやイライラの気持ちをただただ分かってくれる人ばかりに重きを置きがちですが、実際には自分の愚痴に対する見方を変えてくれるようなコミュニケーションを取ってくれる人が大事なようです。

絶対に信用するべきではない相手を見分けるには?

そして、これは当然ですが、自分のことを裏切ったり騙してくるような相手に対して愚痴をこぼしてしまうと危険なことになります。
絶対に頼ってはいけない信頼するべきでない敵を見分けるにはどうすればいいのでしょうか。
今回はそんな相手を見分ける方法について解説した動画をおすすめの動画として紹介しておきます。

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皆さんの人間関係の中で信じてもいい相手と決して信じてはいけない相手を見分ける方法について解説しています。

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人間の裏切りについて学ぶために

人間の裏切りに関する研究ではデイヴィッド・デステノさんという方が有名です。その方のとても参考になる本も紹介しておきます。

信頼はなぜ裏切られるのか

裏切る人というのは残念ながら一定数はいるわけですが、これは、実は相手の性格などではなく、相手の状況を見ればそれを見抜くことができるもので、相手が裏切るかどうかはその相手の状況次第だということを解説してくれているとても面白い本です。
裏切られて損をしたくないという人や人に裏切られてつらい思いをしたことがあるという人は、もう二度と同じ失敗をしないように読んでおくことをおすすめします。

例えば、皆さんがテーブルを挟んで誰かと会話をする時に、そのテーブルの真ん中に、別に誰かがもらえるわけでも取り合いになるわけでもないのに、お金を置いた状態で会話をすると、人間というものは嘘をつきやすくなるということが分かっています。
このように状況が人間に嘘をつきやすくさせたり裏切りをもたらせるというような実験がたくさん紹介されています。ぜひ読んでみてください。

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参考:https://journals.aom.org/doi/abs/10.5465/amj.2016.0630

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