人間関係

半年後に後悔しないために、新年度にまず最初にすべきこと。

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DaiGo MeNTaLiST

入学や入社などで新しい出会いの始まるこの季節は、人間関係を作る上で最も大事な季節と言っても過言ではないでしょう。

実際に、多くの人が、新しい環境になんとなく入っていき、なんとなく自分の人間関係ができていきます。多くの人が、特に問題もなく、なんとなく友人関係や、同僚との関係ができていきます。

しかし、実はこの季節に、人間関係のトラブルの原因になりかねない、重大な誤解が生まれるのを、あなたはご存知でしょうか。

一瞬で決められた印象は最大半年間変わらない

多くの人は、相手を見て7秒で第一印象を決定し、およそ2分で、相手の性格・キャラクターを決定します。そして、この時に決まった相手への印象は、最大で半年間は変わらないのです。

新年度のこの季節に決まった自分のイメージを、あなたは半年間背負うことになるのです。
つまり、この時期に「間違ったイメージ」を持たれてしまうと、後々、それがトラブルの火種となる可能性があります。

例えば、新年度に新しい部署に入ったAさんは、右も左もわからず、先輩や上司の言うことをとにかく素直に聞きました。ちょっと人に流されすぎかな?と思いながらも、あまり自分の意見は言わずに、先輩や上司のお願いは率先して引き受けるようにしました。
しかし、5月過ぎ、5月病でやる気の無くなった同僚の分まで、余計な仕事を回されることが多くなりました。

ただでさえまだ慣れない環境で、プレッシャーが多いのに、仕事は増え、最初に「お願いをなんでも聞く」キャラクターが定着してしまったため、少しでも、断ろうものなら、「最近やる気が足りない」「さすがの君も5月病かな?」などと嫌味を言われる始末に・・・

このように、最初に作られた「第一印象」を基準にして、周囲はあなたのことを判断します。最初に「お願いを何でもきく」イメージを作ってしまったAさんは、そこを基準に比較され続け、「第一印象」に首を絞められることになったわけです。

自分のキャラクターを決めておく

ではどうすればこの誤解を防ぐことができるのでしょうか?

大事なのは、「自分のキャラクター」を明確に決めておくことです。

僕が企業講演やセミナー等で、あなたのキャラクターを教えてください。と言うと、95%の人はほとんど答えられません。自分のキャラクター、つまりセルフイメージを持っていない人は、環境に流され、周囲に合わせて自分のキャラクターをなんとなく作ります。

その結果、「こんなはずじゃなかった」「私は本当はこういうキャラじゃないのに」「仕事では自分の能力が活かし切れない」といった葛藤に悩まされるわけです。本当の自分ではない、周囲の期待に合わせた自分を演じ続けることになるので、ストレスは溜まりやすくなりますし、周囲の人はあなたを誤解し、人間関係のトラブルも起こるわけです。

こういった誤解を防ぐためにも、「自分のキャラクター」を決めておきましょう。ゲームや映画のキャラクターのように、なりたい自分をイメージして、プロフィールを作ってみるのもいいでしょう。

3POINT PROFILE

そうは言っても、プロフィールなんて作れない・・・

そんなあなたに、おすすめなのは、3POINT PROFILEという方法です。シンプルに、自分を表す3つのポイントを単語、または短文で決めておくのです。

例えば、私なら、

  • 読書好き
  • ネコを溺愛
  • 心理学

このように、すぐにパッと暗唱できるぐらいの文量がお勧めです。分量を少なくすることで、自分のキャッラクターを常に意識することができ、さらに、自己紹介や意思決定をする場合にも役立てることができます。

自己紹介の際には必ず、この3つのポイントを話し、自分のキャラクターを固定化させます。こうすれば、話す相手によってキャラクターが変わることもないですから、
誤解も少なくなり、一貫性があり、信用できる人というイメージも与えることができるでしょう。

また、あなたの3つの特徴は、簡潔であるために、相手の記憶にも残りやすく、自分を覚えてもらうことにも繋がるでしょう。

慣れてきたら、具体化してもいいでしょう、より効果が高くなります。
(例えば、「読書好き」を「一日20冊は本を読む」のように具体化してもいいでしょう。)

ぜひ、試してみてください。

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