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批判されても自分を保つための3つの戦略を考察してみた

投稿日:2019年5月4日 更新日:

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多くの人が批判をされた時に起こりがちな反応が3つあります。

1. 感情が不安定になる

人に批判されたことによって感情が不安定になってしまいます。いつも言っていますが、人間が成功するためには仕事でも恋愛でも感情の安定が大切ですから、他人からの批判によって自分自身の感情が不安定になっていることが危険です。

他人から批判された時には、仕返しを考えたり怒りを覚えて感情的になる前に、今自分自身のメンタルが揺らいでいないかということをチェックする癖をつけるべきです。
メンタルが揺らがないようにするためには、自分のメンタルが揺らいでいないかをチェックすることが必要です。

この反応はどうしようもない部分もありますが、運動や瞑想を習慣にすることにより、だいぶ抑えることができます。

2. 目標が不安定になる

自分の思い描いていた目標や目標達成までの道のりがあったはずなのに、周りの人や上の人、あるいは、親から、それを批判された時に目標がぶれてしまいます

誰の人生も一度しかないものなのに、知ったかぶってそれを批判してくる人はいるものです。その時に、その人と自分は違うということをはっきり言える人であれば結構ですが、それを言われた時に、目標が揺らいでしまう人がいます。
目標設定を貫くことが必ずしも大事だというわけではありませんが、自分で目標を決めていくことが大事です。目標は曖昧でもいいし変えていってもいいものです。自分で決めた目標を自分で変えていくことはい良いことで、これは柔軟性です。ところが、自分の決めた目標を他人の批判によって変えていくことは、従属性です
他人の意見を参考にして自分の意志で変えるのであれば結構ですが、従属していないかどうかも意識してチェックした方がいいです。

3. 時間が無駄になる

これは当然ですが、批判されたことによって時間が無駄になっていないかということを考えることが必要です。

批判されるとやり返したいとか、その批判に対して思考が捕らわれてしまうということが起きます。そのようなことを考えている間にも、クリエイティブな事を考えたり本来するべきことをできたら、自分にどれだけ利益があるのかということを考えるべきです。
僕はこれを復讐のコストと呼んでいます。この復讐コストは意外と高いものです。通常のコストというものは、そのコストに対してリターンがあるものです。ところが、この復讐のコストの場合はコストがかかるだけでリターンはありません。

この3つが批判された時に起きやすい反応です。批判された時には、これらが自分に起きていないかということをまずチェックして認識してください。

では、どうすれば最初からぶれないようにすることができるのでしょうか。
僕の場合は、基本的には3つのことを心がけています。

1.「 客観的な基準のみに頼る」

人に何かを言われた場合には、それが客観的な意見なのか主観なのかということを判別するように癖をつけます。

ほとんどの人が客観的な基準ではなく、主観ばかりに頼っています。主観の方がリアリティがあるからです。
例えば、寄付を促す時も、100円を寄付することによって恵まれない子供たちが◯人助かるとか、◯秒に1人の子供が命を落としているというような、統計的な数字は、客観的ですが、あまり心に刺さらないものです。これを主観にすると、「サティアちゃんという女の子が、今病気で苦しんでいて・・・」というようなストーリーになります。そうすると、つい心をよってしまい自分自身も苦しい思いになりやすいものです。
このように人間は主観に左右されやすい生き物だということを、まずは認識しておいてください
その上で、客観と主観を完全に分けるようにします。自分の目標を達成するためには、客観的な基準だけに頼ることが大事になります。少数の意見よりも、大数の数字を見てください
批判されたとしても少数の意見なんて関係ありません。それよりも回数の数字の方が大事です。何かを言われたとしたら、その意見が客観なのか主観なのかを冷静に見極めてください。それが主観であればスルーすれば結構です。ただし、客観だった場合は参考にしてください。意見には主観と客観が混じっている場合の方が多いので、選り分けることも大事です。
選り分けた中の、客観だけを参考にし、もし自分がアイデアが欲しい場合には、残った主観を、そう考える人がいるということを知るための材料として活用します。

2. 「最終目標に関連する単一数値だけに頼る」

色々な数字を見たり、色々なことを参照したいけれど、結果を測るための数値は1つだけにします。

人間が何かを目指そうとした時には、結果にダイレクトにつながっている単一数値だけを記録することがとても大事です。それにより目標達成率も上がり、モチベーションも高まるということが分かっています。
例えば、ダイエットをしようと思った時に、1日の摂取カロリーを計算し、体重・体脂肪・ウエスト・・・を計測する人がいますが、こうすると、かえってモチベーションが続かなくなります。どの数字を追いかければいいのか、自分が成長しているのかということが、分からなくなります。

指標として見るべき数値を1つだけに絞ることで、他の様々なノイズに惑わされることも少なくなります。結果に影響を与えないような瑣末なことに惑わされないようにしましょう。事の大小を言っているわけではなく、自分の目指すべきことに対する影響が瑣末なものは、気にする必要がないということです。

3. 「雑魚の失敗から学ぶ」

他人の失敗から学ぶということです。階段は一段一段が大きいと大変ですが、一段一段が小さいと結構簡単に上に登っていくことができます。踏み台にするには雑魚の方が良いです。

基本的には雑魚の意見は、苛立つだけですので参考にする必要はありません。
人間は、自分よりも物事を知っている人に批判されると凹みます。ところが、雑魚に意見を言われた時にはなぜか相手にしてしまいます。本来は、僕たちが向き合うべきなのは、どちらかと言うと、自分よりもレベルが高い人たちの意見です。
客観的に見て、自分よりも小物の意見を参照する必要はほとんどありません。統計的な意見に関しては見る必要はありますが、それら一つ一つの意見を参照する必要はないということです。
雑魚に意見を言われた時には、苛立ち感情的になるのではなく、どこがどう残念なのかを見るようにしてください。さらに、できたらそれをブラックジョークにするといいです。クリエイティブにディスるようにすると、皆さんのクリエイティビティも上がります。

面と向かって批判してくる人よりも危険な人がいます。
そんな人たちへの見抜き方と対処法を知りたい方はこちら↓
動画▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1548552722
ブログ▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1753737

Reference:
https://my.apa.org/apa/idm/login.seam?ERIGHTS_TARGET=https%3A%2F%2Fpsycnet.apa.org%2F%3F%26fa%3Dmain.doiLanding%26doi%3D10.1037%2Fbul0000025

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