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テロリストの心すら開ける話術【傾聴の3つの基本】

この知識はこんな方におすすめ

  • 心をつかみたい人がいる
  • 日常会話や仕事上のやり取りで信頼を得たい

日常会話からハードな交渉まで使えるテクニック

今回は、テロリストの心さえ開いてしまう FBI ご用達の最強の会話術である傾聴のテクニックを3つのステップで解説させてもらいます。

傾聴はコミュニケーションにおいて非常に重要なものですが、なかなかこれを普通にできている人はいません。
今回は、FBI でテロリストと交渉もするネゴシエーターたちが最初に習うとされている傾聴のテクニックをわかりやすく解説したいと思います。

これは厄介な人との交渉にももちろん使うことができますし、日常のコミュニケーションや大切な人とのコミュニケーションにも役立つものです。
女性も男性もこれができるようになると好きな異性の心をつかむことも出来るようになりますので、ぜひ参考にしてもらいたいと思います。

テロリストなどと人質の交渉を行ったり、交渉としてはかなりハードなやり取りをするのがFBI のネゴシエーターですが、彼らは最初に交渉の基本となるようなガイドラインを教わります。
この基本は人の行動を変えるための5段階モデルという理論に基づいていて、全部で5つのステップで構成されています。

ステップ1 :相手の話をちゃんと聞いているということをしっかり伝えるための傾聴

ステップ2 :相手の言動の裏にある感情を知るための共感

ステップ3 :自分が相手の感情を理解したということが伝わり相手もこちらを理解してくれることで信頼関係が生まれるラポール

ステップ4 :ここで初めて論理的に相手を説得する

ステップ5 :相手の行動を変える

これが簡単にまとめた5段階モデルですが、ここで一番大切なのは最初の傾聴です。
FBI が実際にネゴシエーターの教育を行うときにも、最も重要なのは傾聴で、ここで自分がちゃんと相手の話を聞いているということが伝わりさえすれば、それ以降のステップでスムーズに進みやすくなると言われています。
ここからも傾聴というテクニックが、いかに強力で重要なテクニックなのかということを理解できると思います。

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ですから、これを皆さんが普段のコミュニケーションでできるようになると、例えば、恋愛であれば相手の心をガッチリと掴むことができるようになりますし、ビジネスの場合にはお客様に信頼してもらえるようになります。
感情的になり怒っている相手と話をするときも、相手がこちらの立場を理解してくれて歩み寄ってくれるということが起きるようになります。
テロリストのような相手を対象に使うことが推奨されているようなテクニックですから、かなり歪んでいる思考を持っている相手でも使うことができるわけです。

この傾聴のテクニックは細かくは色々とありますが、基本としては3つしかありませんので、この3つを皆さんには使えるようになってもらいたいと思います。

傾聴の基本その1 :口出しをしないで短く頷き続ける

相手の話をしっかり聞かないといけないと考えると、結構大げさなリアクションしてしまったり、会話に割って入ったりしてしまいがちです。
ところが、これは絶対にしてはいけないことです。
傾聴を行うときには口出しは一切せずに短く頷くというのが基本になります。
あまり大げさになることもなく短く自然な感じで頷くだけで構いません。

相手と会話をする時には自分も色々なことを話さないといけないと考えている人は、相手からは話を聞いていないと思われてしまいがちです。
これは一生懸命自分が話そうとしてしまうからですが、ここでは自分が話す必要はありません。
傾聴で重要になるのは口出しはせずに短く定期的に頷くということになります。

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傾聴の基本その2 :短い質問を繰り返して相手に聞いているという印象を与える

基本その1で口出しをせずに短く頷くということをずっと続けていると、それだけでは相手はちゃんと話を聞いているのかと不安になってしまう時がきます。
相手の話に適切な切れ目があったり、3分から5分に1度ぐらいのタイミングで、相手が話している時にこちらにちゃんと話を聞いているのか伺いを立ててくるような様子を見せる時があります。

そんな様子が見えた時には、例えば、「ちなみにそれは詳しく言うとどんな感じですか?」とか、「それはいつ頃から始まった話ですか?」というような、本当に短い質問をその合間に入れるようにしてください。
これによって相手はそのまま続けて喋りやすくなります。

ですから、第一段階では相手に口出しをせず短い頷きを続けることで相手の話を聞いているということを印象づけて、次の段階では、短い質問を時折合間に入れることにより、自分は興味を持ってちゃんと相手の話を聞いているということを印象つけて、相手にとって喋りやすい環境を整えます

人は1人でずっと喋り続けるのは難しいものです。
人は自分のことをずっと喋りたいとは思っても、ずっと自分だけが喋っていると不安になってくるので、時折こちらは相手に興味をもってしっかり話を聞いているということを印象づけるために、短い質問を合間に上手に入れて喋りやすくするわけです。

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傾聴の基本その3 :相手の話した内容をコンパクトにまとめて相手に確認を取る

続く第3段階では、相手がそれまで話した内容をコンパクトにまとめて、「それはこういう意味ですよね?」というような確認を相手に求めます

相手が一通り喋った後に、「なるほど、面白かったです」「勉強になりました」と答えるだけでは、相手からするとなんとなく本当に理解したのだろうかと感じるものです。
かといって、「要するに言いたいことは〇〇ですよね?」というようなことを言ってしまうと、当然ですが印象は最悪です。
そのようなまとめ方をするのではなく、相手から聞いた話に対する自分の理解が正しいのかお伺いを立てるような感じで確認を求めます。

「自分はあなたの話を〜と理解したのですが、それは合っていますか?」と確認をとるように相手の話を要約して、 自分の理解が間違いないかお伺いを立てるわけです。
ここまでできると相手にちゃんと話を聞いてくれているという印象を強く与えることができます。

この3つの基本のテクニックは、それぞれ組み合わせて使うようにしてください。
それぞれ3つを適切なタイミングで行い、例えば、口出しせずに短く頷くということをしながら、時々短い質問を合間に入れることによって相手に興味を持っていることをアピールして、相手の話の流れが一区切りついたら、その相手の話を簡単にまとめて自分の理解が正しいのかを確認するように会話を進めると、それだけでもかなり相手の心をつかめるようになります。

このようにして相手の話に興味を持って傾聴を行うと、相手の脳の中では、お金をもらった時やおいしいものを食べている時と同じような状況になっています。
つまり、相手の脳は傾聴によって快感を感じてしまうわけです。
ですから、テロリストのような非常に難しい交渉相手に対しても、この傾聴のテクニックは効果的だということです。

さらに強力に多くの人の心を掴みたい人へのおすすめ

傾聴のテクニックを使い相手の心を掴むことができれば、基本的にそれでコミュニケーションはうまくいきますが、より手っ取り早く確実に相手の心や行動を動かしたいとか、SNS など一対多数で同時に多くの人に影響を与えたいという場合には、また別のテクニックが必要になります。

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この相手の話にちゃんと集中して聞くことができるようになるためには集中力を鍛えることも大切ですが、もっと大切なのはマインドフルになることです。

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相手はちゃんと自分の話を聞いてくれているという安心感を持つことができるので、自然と普段のコミュニケーションで人間関係も良くなり、それが恋愛であればモテるようになるということです。

そういう意味ではマインドフルネスや瞑想の勉強をしておくことも重要かと思います。
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相手の心をさらに強く動かしたい人へのおすすめ

今回のおすすめの動画としては、さらに人の心を動かしたいという人のための最強の話術について解説した動画を紹介しておきます。
最近僕もよくしているClubhouseでも使うことができますし、自分の商品やサービスを売り込みたいという時にはとても強力なテクニックがあります。

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参考:https://www.pon.harvard.edu/freemium/crisis-communication-how-to-avoid-being-held-hostage-by-crisis-negotiations/

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