この知識はこんな方におすすめ
- 舐められたくない
- チャンスを失いたくない
【舐められ体質】診断テスト
舐められやすい人の特徴については、以前に解説させてもらったことがありますが、そんな中でも、今回は舐められ体質の人について紹介させてもらいます。
舐められ体質かどうかを判断するための診断テストがあります。
舐められやすい人や舐められて損する人がいると思いますが、そんな人がどのようなことに気をつけていけばいいのかということも解説します。
自分が舐められていることに気づいていない人が結構います。
嫌なことや嫌がらせをされると、わかりやすく気づけると思いますが、例えば、会社の中で他の人と同じようにちゃんと頑張って仕事をしているのに、知らず知らずのうちに舐められているから出世できないということもあったりします。
出世だけでなく、舐められているせいでチャンスを与えてもらえなかったり、大事な仕事を任せてもらえなかったり、大事な場面で呼んでもらえなかったりということもあり得ます。
これは男女の関係でも同じことが言えます。
男性が舐められると、モテないだけでなく、お金をせびられたり結婚詐欺のようなことに引っかかったりしてしまいます。
女性も舐められると、サイコパスの餌食になったり DV 男に引っかかったりします。
親子関係や家族の関係でもこれは言えます。
舐められたくない人へのおすすめ
舐められない人になるための方法については、こちらの動画も参考にしてみてください。
自分の意思をちゃんと出して断れるようになる必要があります。
舐められる人は自分の意思をはっきりと出さないから、どうせ周りに合わせるだろうと思われ、知らないうちにコントロールされています。
ですから、まずは自分の意思をはっきり出すことが重要です。
とはいえ、特にこだわりや主張があるわけでもなく、自分の意思を出せと言われても難しいという人もいると思いますが、その場合でもNOと言えるようにはなってください。
これができないと永遠に舐められ続けます。
【ノーと言える人になる】ための3週間トレーニング
舐められている人の特徴
今回は、皆さんの舐められ度を判定する心理テストを紹介させてもらいます。
非常にシンプルなテストで、舐められやすい人の10の特徴があります。
もし5個以上当てはまったら、かなり舐められやすい人です。
自覚症状はないけれど、知らないうちに損をしていることもあるでしょうから気をつけてください。
まず、舐められる人と舐められない人の違いを一言で言うと「協調性」です。
協調性とは、空気を読んだり周りの人と関係をうまくやっていく性格特性です。
日本人は特に協調性が大事だと言われ、子供の頃から褒められる人は外向的で協調性が高い人です。
ところが、協調性の高さが裏目に出ることも結構あります。
将来的に収入が下がる傾向があったり、そんな役回りを受ける可能性も高くなります。
さらには、お金を使いすぎて破産してしまったり、信じてはいけない人を信じて詐欺に騙されたりする可能性も高くなります。
その傾向についてチェックするためのテストです。
舐められ体質判定テスト
当てはまるか当てはまらないかで答えてください。
1. 私は、簡単に人を信用する。
2. 好きな人には、正直でいることが大切だと思う。
3. 私は決断する前に、その決断が他の人にどのような影響を与えるかを考える。
4. 私は概して忍耐強い人間だと思う。
5. 争いに巻き込まれるのは好きではない。
6. 他人から教わることはたくさんある。
7. 私は他人の動機や意図を疑わない傾向がある。
8. あまりイライラしないタイプだ。
9. 他人からは "優しい "と思われている。
10. 私は簡単に人を許すタイプだ。
皆さんは何個当てはまりましたか?
あまり難しく考えず、直感で答えて10個中何個当てはまったか確認してください。
5個当てはまったらかなり協調性は高いです。
3個当てはまっても結構協調性は高い方です。
少なくとも5個以上当てはまった人は、かなり協調性が高く周りに合わせて、場を乱すことがないように気をつけていて、親切で優しい人です。
一般的には協調性が高い人の方が人には好かれます。
好かれるのはいいことですが、気をつけていないと舐められる可能性も高くなります。
協調性は人間関係を上手に進める上では重要な性格特性ではありますが、周りに合わせるということは周りの人間に影響を受けるということです。
自分の人間関係がとても良い人であれば、協調性を発揮しまくって特に気を付ける必要もありませんが、そうでない場合には、自分が損をする可能性がある時には、はっきりと断れるようになっておく必要があります。
当てはまった人は気をつけておいてください。
当てはまった人は今回のおすすめの動画をチェックしてもらい、はっきりと断れるようになっておかないと、人生でかなり損をしてしまうことになりかねません。
NOと言えるようになるために
ひとつだけポイントを紹介しておくと、心理学的には、相手のお誘いを断る時に理由を言わないようにしてください。
理由をいちいちつけずに断るようにしてください。
協調性が高い人は、空気を読もうとしすぎて、理由を言わなくてはならないと考えてしまいます。
断る度に理由をつけなくてはならないと考えると、理由がないと断ってはいけないと思うようになってしまいます。
真面目な人ほどこのような考えになってしまいがちですが、実際には、気まぐれやその時の気分で断っても何の問題もありません。
相手もただの気まぐれで誘っている可能性もあります。
こちらが気まぐれで断ったら申し訳ないと思う必要はありません。
ですから、少なくとも2週間、できれば1ヶ月ほど、「断る時には理由を言わない」ということを続けてみてください。
理由を言わない方が、食い下がってさらに強く誘ってくることもなくなりますし、理由を言わない人は自分の意思がはっきりしている人だと思われます。
今回のおすすめの動画もDラボでチェックしてみてください。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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