健康・ダイエット

布団でダラダラした日に起こる10の悲劇

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DaiGo MeNTaLiST

布団でダラダラした日にあなたの身に起こる10の悲劇をご紹介します。

そもそも布団の中で何か他のことをするということは科学的にはあまりおすすめされていません。
なぜかというと、例えば、布団の中で寝ればいいのにスマホを触っていたりすると人間の脳は「布団=寝る場所」として認識しなくなってしまいます。そうすると余計無駄にダラダラするようになったり目が覚めているのにそのままダラダラするようになって時間も無駄になります。

つまり、寝るときはサクッと寝て起きるときもすぐ起きた方がいいということですが、人によって睡眠時間が長い人も短い人もいます。寝ている時間も含めて何時間布団の中でダラダラしていたらヤバイのかという事が研究によってわかっています。

昨日は、何時に布団に入って何時に寝ましたか?今朝は何時に布団から出ましたか?

布団の中でダラダラする時間が9時間を超えると危険

昔から、睡眠不足も良くないですが寝過ぎも同じぐらい良くないと言われています。例えば、10時間以上寝るような人と4時間ぐらいしか寝ない人では同じぐらいか、下手したら寝過ぎな人の方が身体に良くない(どちらも良くないですが)というデータも出ています。

悲劇1

ガン・糖尿病・心臓疾患のリスクが上がる

信頼性の高いデータでは、2010年に行われた系統的レビューがあります。これは睡眠時間と人間の寿命に関する文献やデータを16件纏めて結論を導き出したものですが、(極端なロングスリーパーなど特殊な人は除き)どのぐらいの睡眠時間が健康に良いのかを調べたものです。その結果、6~8時間ぐらいの睡眠時間をとり布団の中でもゴロゴロしない人が早死のリスクが減るとされています。睡眠が9時間を超えるとガン・糖尿病・心臓疾患のリスクが上がるということもわかっています。

悲劇2

認知機能が低下する

頭の回転が悪くなります。睡眠不足ももちろん良くないですがダラダラと寝すぎてしまったり、布団の中でゴロゴロして睡眠の質を下げてしまうと頭が回らなくなってしまいます。
時間があるからとダラダラと寝るのではなくまず起きることが大事です。

悲劇3

太る

睡眠不足は太る原因になるということはよく言われていますが、布団の中でゴロゴロしていると肥満になりやすくなります。睡眠時間も大事ですが睡眠の質を上げて6~8時間の間でしっかり寝きる事が大事です。そしてメリハリをつけて起きるようにしてください。
睡眠は長く寝ればいいということでもありませんし寝だめは出来ません。例えば、平日はなかなか充分に寝ることが出来ないからその分土日に思いっきり寝るという人がいますが、これは二重に危険です。平日は睡眠時間が少ないので体にダメージが起こりまくり、土日には寝過ぎてダラダラするとなると、ずっと身体に悪いことしかしていないとなります。それよりは、普段の睡眠を改善することを考えるか、朝はちゃんと起きて昼寝を少しとるとかした方が良いです。

悲劇4

脳卒中のリスクが高くなる

脳の血管が詰まりやすくなります。人間は本来立って歩き回っている生き物です。歩き回って足の大きな筋肉がポンプの役割を果たして血行を良くしてくれます。

悲劇5

メンタルも悪化する

気分も滅入ってしまいます。長期的にゴロゴロしたりダラダラしているとやる気が出なくなります。例えば、平日は忙しくてなかなか寝られなかったから土日は自分のためにしっかり寝たのに、なんだかやる気が出ないという人は、「たくさん寝たのにやる気が出ない」ではなく「たくさん寝たからやる気が出ない」です。

悲劇6

慢性痛が増加する

膝が痛い、腰が痛い、首や肩が痛い・・・これらは寝過ぎが原因の可能性があります。
2007年のレビュー論文でRCT(ランダム化比較試験)を行っている研究を集めたものがあります。普段から長く寝ている人は体に悪い習慣があるから病気になりやすいのではないか?もともと病気になりやすい生活をしている人が長く寝ているだけなのではないかという見方でも調べています。実験では、健康な成人男性にいつもより長く寝てもらい意図的にダラダラさせるということをしました。その結果、脳機能の低下・疲労感の増加が起きました。
つまり、健康な人も長く寝ることによって脳機能は落ちて疲労感も高まってしまうということです。そもそも何のために寝ているのかわからないということが起きます。
もちろん、体が不調だから長く寝るということもありますが、健康的な人がうっかり長くダラダラ寝てしまうとメンタル・脳・肉体に対してダメージを与える可能性があります。

無駄に布団の中でダラダラ過ごしたときは、やりきった疲れではなくなんとなく体が重いというような感じになることがありませんか?その感じがこの状況です。

悲劇7

体内の炎症レベルが上がる

若い人はいくら寝ても大丈夫だろうという人もいますが、(幼児や成長期の子供は除き)健康的な若者を対象にした実験でも同じようなデータが出ています。実験では、強引にいつもより2時間多く寝るように指示をして3週間を過ごしてもらいました。その結果、うつ傾向が高まりました。気分が滅入るようになりうつ病になりやすくなってしまったということです。さらに、健康的な若者にもかかわらず、筋肉痛のような感じがするとか背中や腰が痛いといった体の不調も訴えるようになりました。それだけではなくCRP(C反応性蛋白)が増えました。CRPは体の炎症や老化を計る物質で、健康的な若者がいつもより2時間多く寝ると体内の炎症レベルまで上がってしまったということです。

悲劇8

睡眠の質が下がる

睡眠時間が長くなると逆に睡眠の質が下がります。布団に入ってからスマホを触っているのも同様に睡眠の質が下がります。

悲劇9

体内時計が狂う

さらに、長く寝すぎると免疫機能もおかしくなります。何より体内時計が悪影響を受けます。人間は本来そんなに長く寝る生き物ではないので体内時計が狂ってしまいそれによりメンタルが病んだり認知機能が下がるということも起きます。

悲劇10

運動量が減る

睡眠時間が増えると当然体を動かす時間が減ります。NEAT(ニート)という日常生活での運動量が普通は1日に500~1000キロカロリーで、激しめの運動をしても消費されるカロリーは300キロカロリー程度です。つまり、日常生活での活動量を増やし消費カロリーを増やすということが健康面で大事です。その意味でも無駄にダラダラ寝ていると活動量も減り不健康になる可能性も増えます。

以上、9時間を超えてダラダラ寝るとこんなにも危険なことが待っていますのでやめたほうが良いということでした。
ただし、9時間寝てもまだ本当に眠くてどうしようもないという場合は他の問題がある可能性もあります。体が不調で上手く疲れを取ることが出来ていないということもあります。これが慢性的であれば対策するほうが良いかと思います。
生活習慣を見直すのは大事ですが、まずは睡眠から見直してみてはいかがでしょうか。

今回のおすすめ動画
スッキリ起きれるメンタルの作り方
https://www.nicovideo.jp/watch/1538925063
睡眠の質を上げる心理学
https://www.nicovideo.jp/watch/1458483314
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